月次報告書 2013-10
プロフィール
学科
国際言語文化学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2013-08-01 ~ 2014-06-18
留学種別
交換
生活編
留学生活3ヶ月目

[滞在先] 相変わらず綺麗です。お手伝いさんが洗濯、共同スペースの掃除、食器洗い、ウォーターサーバーの補充をしてくれます。 洗濯物は毎日回収してくれますが、最近インドネシアは雨季に入り、わりと毎日雨が降るようになったので、たまに洗濯物が戻ってくるのに数日かかるようになりました。 [食事] 生活に慣れ、お腹を壊すこともほとんど無くなったので、寮の近くの屋台でも食べるようになりました。 レストランに行くと少し高めですが、屋台だと100円前後で美味しいものが食べられるので、自炊よりも経済的です。 [通学] 知らない人によく声をかけられますが、普通に通っています。通学路にセブンイレブンがあるので、寮で朝食を食べられなかった時は行きがけにパンなどを買い、学校で食べています。 [週末の過ごし方] バンドゥン出身のインドネシア人の女性と知り合いになり、今月は週末彼女が実家に帰る時に一緒に同行させてもらい、バンドゥンに一泊旅行しました。 毎週日曜日には寮の近くの主要な道路が朝の車の通行を禁止するので、何も予定が無ければ6時頃から往復6km程ジョギングをしています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,850,000 18,500円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 400,000 4,000円
通信費 0円
食費・その他 1,732,000 17,320円
合計 3,982,000 39,820円
授業編
Speaking 1
スピーキング 1
語学(英語)
500分
今月初めに中間試験が実施されました。 試験内容は、 1. クラスの学生と2人1組のペアを組み、1組ずつ教室に通された後、その場で渡された紙の内容に沿って5分間の準備時間の間に会話を作り、ロールプレイを行う 2. 伏せられた写真の中から一枚選び、その写真を確認した後、何が写っているのか先生に説明する 写真のジャンルは、建築物、人物、地図の3つでした。 通常授業は、テキストの内容に沿って新しい単語を学習したり、ペアを作って15分程の準備時間のあと、それぞれ前に出て、作った会話のロールプレイを行う等でした。
Listening1
リスニング1
語学(英語)
300分
今月初めに中間試験が実施されました。 試験内容は、テープに録音された会話等を聞き取って問題に答えるものでした。 TOEICのPart3のような問題や、電話での旅行予約の会話を聞いて予約フォームの内容を埋める問題等がありました。 通常授業は、渡されたプリントの内容に沿って録音を聞き、問題に答えていく形式です。 授業の始めの頃は、何度も何度も問題の録音を繰り返し再生していましたが、最近では数回に減りました。それによってなのか、英語が聞き取れる学生と聞き取れない学生に開きが出てきた気がしました。
Cross Cultural Understanding
異文化理解
講義(英語)
200分
今月初めに中間試験が実施されました。 試験内容は、今までの講義で行った内容に沿った、異文化理解についての話が書かれ、それについての問題に答えていくものでした。選択問題もいくつかありましたが、自分の言葉で書いていく問題が多かったです。 通常授業では、4~5人で1つのグループを作り、イラン人とアメリカ人を引き合いに出した異文化理解の話についてディスカッションをしたり、パワーポイントを使ってプレゼンテーションを行いました。
Extensive reading of fiction
リーディングフィクション
語学(英語)
300分
今月初めに中間試験が実施されました。 試験内容は、問題用紙に書かれた英文を読んで、問題に答えるものや、自分の言葉でその英文を要約していくものでした。 通常授業では、今月はテキスト内容をより理解するという目的で、4,5人でグループを作り、テキストに書かれた内容を自分の言葉に言い換えたプレゼンテーションを2週連続で行いました。英文を読むというよりは英語を話すことが多かったので、リーディングというよりはスピーキングの感覚でした。
Writing1
ライティング1
語学(英語)
200分
今月初めに中間試験が実施されました。 試験内容は、問題用紙に書かれたタイトルだけを見て、その内容の主文を自分で考えて答えたり、逆に短い英文から主文を抜き出したり、自分で選択したタイトルに沿って英文を書いてくものでした。試験形式は、通常授業のような、google+を使ったものではなく、筆記試験でした。 通常授業では、学生がgoogle+に提出した英文中の誤りをグループごとに指摘し合い、クラス内でそれを発表したり、先生とそれについて話し合ったりしました。 始めの頃は特定の文法を使って一文ずつ自由に英文を作っていましたが、最近では"教師や親が子供に体罰を与えることについて" 、"教師は、生徒たちのためにクリエイティブでなくてはならない。それについてどう思うか"、"授業の成績を上げるコツについてを、自分の経験も用いて説明せよ"等の内容を、主文、述文、まとめの文をわかりやすく書くように注意して書いていく作業になりました。
Pronunciation1
発音1
語学(英語)
200分
今月初めに中間試験が実施されました。 試験内容は、問題用紙に書かれた単語や、一文や、長文を正確に発音出来るように読み、録音し、ネット上に提出するものでした。似通った発音の単語や、普段あまり見ない単語が多かったです。 通常授業では、クラス全体の中間試験の平均が低かったらしく、試験内容について一緒に確認していくことが多かったです。
BIPA1(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2640分
テキスト3冊目に入りました。テキストが終わる毎に試験が実施されるので、今月はテキスト2の内容の試験がありました。 試験形式は、前半は選択問題で、後半は書き換え問題が多かったです。 通常授業では、一緒に勉強している台湾人の学生がビザの関係で1週間タイに行っていたので、テキストを進めていくよりも、先生とインドネシア語で会話したり、提示されたトピックに沿って文章を作っていくことが多かったです。