月次報告書 2016-02
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-07-31
留学種別
交換
生活編
Cap go meh (旧正月のイベント)

ついにBIPAも後期の授業が始まりました。私のクラスもレベルがひとつ上がりました。そしてBIPAに新しくメンバーが3人増え賑やかになりました。みんなでご飯を食べたり遊ぶことも少し増え楽しかったです。インドネシアでは中華系の方がいることもあり、旧正月は祝日みです。全体的に正月よりも賑やかです。旧正月の行事のひとつにCap Go Mehという大きな歴史あるお祭りがボゴールで行われます。今回リア大学を代表して私達留学生がそのお祭りに参加することになりました。参加するといっても事前に準備して委員会の方や参加者にインタビューをし、プレゼンをするということでした。私は神輿を担ぐ人達にインタビューすることになりました。結果的に本人たちにはインタビューすることはなかったのですが、Cap go mehの歴史や意味をこの神輿を通して知ることができました。このお祭りは中国でもあるそうですが、中国の文化とインドネシアの文化が融合したこの独特な行事はインドネシアでしか見られないと思います。ただ当日は人が多すぎてほぼ見えずに断念してしまいました。また日本から持ってきたIphoneを紛失してしまいました。人混みはくれぐれも気を付けるべきだと学びました。

住居形態
その他 kos(下宿)
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,400,000 14,000円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 300,000 3,000円
通信費 0円
食費・その他 4,000,000 40,000円
合計 5,700,000 57,000円
授業編
Menyimak (Bahasa Indonesia)
インドネシア語 リスニング
語学(地域言語)
800分
毎週のテーマに沿ったリスニング練習。大体の流れはテーマについて理解する、CDを聴く、わからない単語を理解する、話の内容を理解する、教科書に載っている問題を解く、という順番だった。
Berbicara(Bahasa Indonesia)
会話(インドネシア語)
語学(地域言語)
800分
毎週のテーマに沿った会話の授業。後期からはプレゼンやディスカッション練習が始まった。テーマは伝統工芸など。
Membaca(Bahasa Indonesia)
読解(インドネシア語)
語学(地域言語)
800分
前期よりも文章が長くなり、単語の難易度も高くなった。基本的には読み、単語理解、問題を解く。テーマはジャカルタの先住民族の文化、ハンドドラフト、地方言語など。時々先生が教科書以外のテキストを持ってきてくれていた。
Menulis(Bahasa Indonesia)
記述(インドネシア語)
語学(地域言語)
800分
毎授業出されるトピックに合わせて最低三段落以上(始め、内容、終わり)を書いてきて、次回の授業の際に提出し、先生がその場でチェックするというスタイル。テーマは様々で、自叙伝、書評、またはTVショーを見てきてそれを要約するなどのテーマもあった。
Tata bahasa & Kosa kata
文法(インドネシア語)
語学(地域言語)
800分
前期習った文法の応用編みたいなものが多くなった。例えば、me-i動詞、me-kan動詞など。
terjemahan Documen regal
翻訳 日本語ーインドネシア語
講義(地域言語)
400分
ビジネスや公共の場面で使う資料を扱ったインドネシア語ー日本語翻訳