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プロフィール
学生4063
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学先
インドネシア共和国
/
UNIVERSITAS LIA
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2016-07
月次報告書7月分
カリマンタン旅行と帰国
6月から帰国まではインドネシアのいろんな所に行ってみようと決めていました。7月はカリマンタン(ボルネオ島)の南部バリックパパンとサマリンダへ阿部さんと行きました。南カリマンタンは他の島に比べて観光地が少ない印象でしたが、高い建物がなく空が広く島のほとんどが森や山道なので、バイクで走ると自然を全身で感じることができて素敵なところでした。またワニのお肉を食べたり、美味しいカニを食べたり、ダヤック族というカリマンタンの民族が住む地域にも行きました。サマリンダにはリア大学の友人と日本人の知り合いの方がいたので、彼らにとてもお世話になりました。ここでまた人の繋がりの大切さやありがたみを感じました。 カリマンタンから帰ってきてから帰国まではインドネシア語検定があったり、お世話になった人達に挨拶をしに行ったりしました。時間というのはあっという間で、すぐに帰国の日が来てしまいました。留学が終わった実感はなかったのですが、心にぽかんと穴が開いてしまったようでインドネシアでできた友人や思い出達とのお別れが本当に寂しかったです。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生4063
アジア言語学科 4年 交換
2016-06
月次報告書6月分
ダルマシスワクロージングセレモニーとバリ旅行
5月30日~6月1日ダルマハシスワの閉会式がありました。インドネシア全土から1年間留学していた外国人が集まり、それぞれの成果を披露します。私と大久保さんはバリ舞踊をまた発表させてもらいました。色んな国の人達と知り合いになれるひとつの機会です。夜はみんなで集まってパーティーをしました。開会式の時よりみんなインドネシア語が上手になっていたり、 6日からはイスラム教の断食月が始まりました。だからといって生活に大きな変化が出る訳ではなかったですが、やはり少し町の屋台が昼間は少なかったりモールなどのレストランが昼間は窓にカーテンが掛かって中が見えないようになっていました。断食が始まって一週間後に留学メンバー何人かとバリ旅行に行きました。1年次の研修以来なのでとても久しぶりでした。バリは観光地なので本当にジャカルタなど他のインドネシアとは雰囲気が少し違います。観光地は外国人ばかりだし、夜になると街が賑わっています。でも前に行った時とは印象が変わっていて、前はバリがもっと特別なところのように感じましたが、バリもやっぱりインドネシアだなと現地の人々や町並を見て感じました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生4063
アジア言語学科 4年 交換
2016-05
月次報告書5月分
お祭りシーズン
4月5月はイベントが多い時期でした。5月は特に断食前のせいかお祭りがジャカルタ内外各地ででありました。上旬には“桜まつり"がCikalangチカラン(ジャカルタより東側にある日本工業地帯が多い地区)でありました。私にとっては留学に来てから初めての日本祭りでした。たくさんの屋台やステージが設置されていて、食べ物はまあインドネシア風日本料理という感じです。中旬にはリトル東京と呼ばれているBlok M(ブロックエム)で“縁日祭"が行われていました。元々、このエリアには日本食レストランが多いため屋台も少しレベルが高く結構美味しかったです。ステージには日本人によるバンドなどのパフォーマンスもあるし、お酒も売っているし、夜になると日本人が増えて少し変な感じでした。期末テストが終わるとリア大学では朝から夜遅くまで学園祭がありました。ステージでは私と大久保さんもトップバッターとしてバリ舞踊を披露しました。この学園祭は半年ほど前からリアの日本語学科全体で準備をしていて、学生達にとっても一大イベントでした。夕方くらいから吉本の芸人さんや、加藤ひろあきさんが出演して更に盛り上がっていました。フィナーレでは花火もあがり、みんなが一つになっているのを見て私達も留学生活の終わりを感じてしまいました。とても良い日になりました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生4063
アジア言語学科 4年 交換
2016-04
月次報告書4月分
友達とのお別れ&バリ舞踊発表会
一緒に頑張ってきた韓国人の友達が帰国してしまいました。その友達はすごく勤勉な子で、その子がいることで私も自然と頑張らなければいけないという気持ちになりました。ハキハキした性格で他の人とぶつかるような事もありましたが、私にとってかけがえのない国を超えた友達となりました。お別れの時は少し寂しかったですが、何だかすぐ会いにいけそうな気がしています。 また4月は11月から通っていたバリ舞踊教室の発表会などのイベントがたくさんあり、とても充実していまいた。私の通っている教室は小学生や中学生くらいの子供達がほとんどなので、その中で一緒に練習しています。先生はバリ人の男性の踊り子さんで、陽気な先生でとても楽しいです。私は留学に来る以前からバリ舞踊の経験は少しあったのですが、インドネシアでバリ人の先生から長期間習うことでさらにバリ舞踊が好きになりました。今後も帰る直前まで続けていく予定で、新しい踊りを覚えられるのが楽しみです。 追記:4月末に引っ越しをしました
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生4063
アジア言語学科 4年 交換
2016-03
月次報告書3月分
クラスメートとロンボク島へ
あっという間に後期前半も終わり、また2週間ほどの休みに入りました。 休みの間にクラスメートの韓国人の女の子、中国人(日本語が話せる)の駐在の奥さま、それに私を含めた日本人3人でロンボク島へ行っていました。ロンボク島はバリより少し東にある小さな島です。そこは海がとても綺麗なことで有名で、バリのような観光地化が進んでいると言われています。ロンボク島の海は実際に見てもとても綺麗で穏やかでした。またまだバリほどまでには観光地化されていないため、人も多すぎず自然の中でリラックスできました。ロンボク島の左上にはギリ三島と呼ばれる小島があります。ギリの海はロンボクよりも更に綺麗です。ビーチ沿いにはレストランがたくさん並んでいて、ヨーロッパ系の人が海辺で日焼けをしています。その光景はインドネシアを忘れてしまいます。澄んだ青い海でするシュノーケリングは最高です。でも日差しがとても強いので日焼けには注意です。笑 ホテルもレストランもちゃんとあるし、バリから船に乗っても行ける距離なので是非みんなにおすすめしたい島です。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生4063
アジア言語学科 4年 交換
2016-02
月次報告書2月分
Cap go meh (旧正月のイベント)
ついにBIPAも後期の授業が始まりました。私のクラスもレベルがひとつ上がりました。そしてBIPAに新しくメンバーが3人増え賑やかになりました。みんなでご飯を食べたり遊ぶことも少し増え楽しかったです。インドネシアでは中華系の方がいることもあり、旧正月は祝日みです。全体的に正月よりも賑やかです。旧正月の行事のひとつにCap Go Mehという大きな歴史あるお祭りがボゴールで行われます。今回リア大学を代表して私達留学生がそのお祭りに参加することになりました。参加するといっても事前に準備して委員会の方や参加者にインタビューをし、プレゼンをするということでした。私は神輿を担ぐ人達にインタビューすることになりました。結果的に本人たちにはインタビューすることはなかったのですが、Cap go mehの歴史や意味をこの神輿を通して知ることができました。このお祭りは中国でもあるそうですが、中国の文化とインドネシアの文化が融合したこの独特な行事はインドネシアでしか見られないと思います。ただ当日は人が多すぎてほぼ見えずに断念してしまいました。また日本から持ってきたIphoneを紛失してしまいました。人混みはくれぐれも気を付けるべきだと学びました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生4063
アジア言語学科 4年 交換
2016-01
月次報告書1月分
長期休み
期末テストが終わると、約1ヶ月の長い休みに入ります。私はこの休みを使っていろんな所に旅行に行ってきました。まずは1年生の時に研修で行ったマランへ行きマランメンバー達と年を越してきました。2年ぶりにペアチューターやホームステイの家族、先生と再会し、マランの人の温かさを改めて感じました。それからスラバヤで以前、授業を教わっていた加藤先生(現スラバヤ領事館)の公邸にもお邪魔させてもらいました。それから高橋さんが留学しているパレンバンやインドネシアの古都ジョグジャカルタ、またタイ語専攻の友人の元へタイランドにも行きました。この1ヶ月旅行は私にとって本当に充実したものになりました。観光場所や名物料理はもちろん、その土地の人々と関わることでジャカルタと違った特徴が見えてきて面白かったです。また自分と同じように留学している友人たちをみて、また頑張っていこうと思えるきっかけにもなりました。数えきれないほどある島国インドネシアに来たなら色んな地に行ってみるべきだと思います。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生4063
アジア言語学科 4年 交換
2015-12
月次報告書12月分
en塾と年末
ジャカルタにはen塾というインドネシア人の学生(ジャカルタ地域の学生)が日本語劇を演じて公演を作っている劇団があります。リアの学生の何人かもその劇団に属しています。12月には…でen塾の公演があり劇団員でもある友達に誘われチケットを予約して観に行きました。予想外の会場の立派さにも驚いたのですが、それよりもインドネシア人達の学生の舞台に私はとても感動しました。涙あり笑ありの内容で、やはり台詞がカタコトなの場面もあったのですが、そんなことよりも学生たちのキラキラした姿がとても素敵で、私自身も頑張らなきゃなと励まされました。少し話がずれますが、観客のほとんどはインドネシア人だったのですが、笑うタイミングなどが全然違くて驚きました。そんな感じで12月も過ぎていき、年末をインドネシアで迎えました。日本で年末年始といえば1年の一大行事だと思うのですが、インドネシアではそうでもないようでした。むしろジャカルタの街はいつもより静かな気さえします。年越しはマランで友達と一緒でしたが、それまでは少し寂しい年末でした。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生4063
アジア言語学科 4年 交換
2015-11
月次報告書11月分
バンドン旅行と結婚式
中間テスト後2週間ほど休みがあります。BIPA(留学生用授業)を教える先生達とクラスメイトでジャカルタ郊外バンドンに1泊2日してきました。バンドンはジャカルタから車で3~4時間くらいです。でもこれは上手くいけばの話です。渋滞に見事にはまった私達は帰るのに10時間ほど掛かりました。これにはさすがのインドネシア人もイライラしていました。バンドンはとても涼しく温泉もあります。(行ってないですが)またインドネシア人曰くご飯が美味しく、洋服やバッグ、靴などが安いそうです。また私達は先生の結婚式に招待されました。私にとっては初のインドネシア人の結婚式でした。広い会場にはたくさんの人とビュッフェ式の食事が用意されていました。長蛇の列に並び、新郎新婦に挨拶しました。初の結婚式はほんの一瞬で終わってしまいました。結婚したその先生の民族は豚を結婚式で食べるらしく、1匹丸々解体された豚が置いてありました。インドネシアには様々な民族があり、結婚式にもその民族の特徴がみられて面白いです。
インドネシア共和国
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学生4063
アジア言語学科 4年 交換
2015-10
月次報告書10月分
週末トリップと新入生歓迎会
10月初旬にはアトマジャヤ組の人達とそのクラスメートの子の人達とスリブ島(千個の島という意味)へ週末トリップに行ってきました。スリブ島までの行き方北ジャカルタの港から船で行きます。私たちはいくつかある島の中で一番ジャワ島から近いパリ島に行きましたが、それでも2時間ほどかかりました。島にはジャカルタの港からは想像できない綺麗な海がありました。本当に小さな島で泊まるのも正直きつかったですが、シュノーケリングやマングローブをゆっくり見たり植えたり色々なアクティビティが付いて、一人300,000ルピアと安く満喫することができました。アトマ組のクラスメートはみんな既にインドネシア語ができ、個性豊かでとても楽しかったです。中旬にはリアのイベントで新入生歓迎会がボゴールの山でありました。英語学科と日本語学科、それぞれ別の施設を借りて泊りがけで行われていました。私達は一応日本語学科のゲスト?として行きました。山頂までは兵士が乗るようなトラックで3~4時間揺られて行きます。(私は車で行きました)1年生はその二日間きつきつのスケジュールの中、先輩たちに拘束されていて少し可哀想でしたが、それは新入生を迎え入れるための儀式みたいなものだそうです。参加することで一つの異文化体験になるのではないかと思います。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS LIA
学生4063
アジア言語学科 4年 交換
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