月次報告書 2015-10
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-07-31
留学種別
交換
生活編
東ジャワの伝統芸能に触れて

私はここ東ジャワ・マラン周辺で盛んなLudrukという伝統芸能の公演について自分で調べています。Ludrukやその他の伝統芸能に詳しい方と知り合いになって色んな公演に連れて行ってもらいました。東ジャワの伝統芸能は人々の日々の生活の娯楽としての役割が強いです。冗談やアクションで観客の笑いを誘ったりなどなど。初めてLudrukの公演を見た時は、遂にLudrukが見れるという喜びと、使用言語のジャワ語(中部ジャワと東ジャワ地域で話されている地域言語)が全く理解できないという悔しさで複雑な気持ちになりました。私もいつかは他の観客と同じタイミングで笑えるようになりたいと思います。これを機に少しずつではありますがジャワ語の勉強も独学で始めようと思っています。また、私はLudrukのコミュニティーにも参加していて、今月は2回ほど楽器演奏で小さい公演に参加させてもらいました。頻繁に夜遅くまで練習が続いていますが学校でのインドネシア語の学習に支障が出ない程度にLudrukについても勉強していきたいと思います。

住居形態
学生寮
なし
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700,000 7,000円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 76,000 760円
通信費 50,000 500円
食費・その他 1,500,000 15,000円
合計 2,326,000 23,260円
授業編
English
英語基礎
語学(英語)
400分
元気いっぱいのインドネシア人の新入生だいたい30人ほどと一緒に学んでいます。「New Headway」と言うテキストを使って主に文法を学んでいます。
Mega Kreativitas
創造性(商品開発)
講義(地域言語)
600分
この授業は「商品開発」の授業です。インドネシア人の学生たちとグループを作りみんなで話し合いながら一つのまだこの世にない新しくて斬新な商品を考えています。
Membaca(Reading Ⅰ)
リーディング
語学(地域言語)
720分
インドネシアについて資料を読みながら文化を学んでいます。今月のテーマはMakanan pokok di indonesia(インドネシアの主食)についての教材を読み進めています。インドネシアの主食=米だと勝手に思っていましたが、島や地域によって主食が違うことに初めて気づきました。
Berbicara(Speaking I)
スピーキング1
語学(地域言語)
720分
今回のテーマは観光についてです。インドネシアと日本の観光地の違いについてやそこでの問題点をプレゼンしました。
Tata Bahasa(Indonesian Grammar I)
文法1
語学(地域言語)
360分
インドネシア語の文法をインドネシア語で理解するということがまだ私にとって難しくて苦戦している教科です。今は接頭辞・接辞尾のKe-an,Ter-,Seを勉強しています。
Menulis (Writing Ⅰ)
ライティング
語学(地域言語)
360分
授業のはじめにテーマに沿って作文をする時間があります。限られた時間の中でクオリティーが高くかつ文法ミスの少ない文章を書くかという自分ルールをつくってモチベーションをあげています。そのほかにも資料を読んで自分の意見や感想を書く練習もしています。
Menyimak(Listening I)
リスニング1
語学(地域言語)
720分
友達のスピーチを聞いて得た情報をまた自分で発表するという面白い勉強の仕方が好きです。スピーチを聞いている時は理解しているつもりでも、いざ自分の得た情報を発表しようとすると全然聞き取れていなかったのだと気づかされました。