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プロフィール
まっしー
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学先
インドネシア共和国
/
STIE MALANGKUÇEÇWARA
留学期間
2015-08-01 ~ 2016-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2016-07
月次報告書7月分
Idul Fitri(断食明けのお祭り)
1か月ほどのラマダンが終わるとムスリムにとって一年で一番大きなお祭りIdul Fitri(断食明けのお祭り)があります。まずは家族みんなでモスクや学校や広場に臨時に設置された会場へ行きお祈りをします。私も全身が隠れるお祈り用の服を着せてもらい会場に行きました。とても神聖な雰囲気がありました。 そのあとはSilaturahmiという親戚やご近所さん、親しい友人に挨拶周りをする習慣があります。雰囲気でいうと日本のお正月のようなもの。その時に小さい子供や学生にポチ袋にお金を入れて渡す習慣もありました。お年玉ですね。でも相場はやや低め。Rp.5,000~Rp.10,000でした。私も自分で封筒にお絵描きをして50枚ほど配ってみました! 私の作ったポチ袋を載せてみました!! このような経験は日本にいてはできないですね。楽しかったです。 たくさんの大家さんの親戚の方々にも会えてまた知り合いが増えました。 別の日にはお世話になっているばぱの家にいさせてもらい、Silaturahmiの様子を見ていました。 改めて人とのつながりの大切さを学びました。
インドネシア共和国
STIE MALANGKUÇEÇWARA
まっしー
アジア言語学科 4年 交換
2016-06
月次報告書6月分
ラマダン(断食月)は聖なる月?!
私の友達はイスラム教の人が多くみんなラマダン(断食月)にはプアサ(断食)をします。イスラム暦の1ヶ月間日の出から日没まで何も食べないし飲みません。何のためにやるかというと、雑念を捨てて心を穏やかにするとか、貧しい人の気持ちを理解する、身を清めるなど意見はさまざまで中にはコーランに書いてあるからという人もいました。 ラマダンになると昼間お店をやっているところは少なくなります。夕方になると道端にいつもはないお店が出ていたり、大通りは日本のお祭りのようにお店がずらーっと並んでいます。普段は売っていない料理やお菓子がたくさんあって楽しかったです。 実は私も2週間ですがプアサに挑戦してみました。ムスリムではないですが、ラマダンにインドネシアにいる機会もそうないと思い試してみました。朝は3時に起きて大家さんとご飯を食べ、もうひと眠りし再び起きたらもう何も口には入れません。夕方の17時前になると友達と集まり、ブカ・プアサ(断食明け)を一緒にします。お水や紅茶など軽めのものから口にします。この時の初めの一口目が最高においしいのです!そして1日プアサをがんばった者同士で囲むご飯は同じ気持ちを共有できてよりおいしく感じました。 みなさんも機会があればぜひ挑戦してみてください!体の調子がよくなります!
インドネシア共和国
STIE MALANGKUÇEÇWARA
まっしー
アジア言語学科 4年 交換
2016-05
月次報告書5月分
最終プレゼン!!
留学プログラムのすべての授業が終了し残すは最終プレゼンのみ。 楽しくてのんびりとした雰囲気で愉快な先生たちと学ぶことももうないのか....と思うとすごく悲しい..... 日本とは違い授業は一日2コマで午前中に終わり、午後からはバイトもないし、のんびり好きなことして夜になったら遅くまでグループの活動に参加するようなありえないくらい充実していた学校生活が終わってしまう。 はぁぁぁぁぁ。 そして最終プレゼンは先生方や友達に見守られながら無事に終えることができました! 課題をインドネシア語で書くなんて無理って、今までの先輩たちすごーーーーーって思ってたのに自分も書き上げたなんて。自分の成長を目で確認できました。プレゼンもしっかりできたし、何もかもやり切ったーって感じになりました。 マランに留学に来て、この素敵な先生たちと快適な環境で1年間勉強できてよかったです。 マランは第二の故郷でISPの先生たちはインドネシアの家族です!
インドネシア共和国
STIE MALANGKUÇEÇWARA
まっしー
アジア言語学科 4年 交換
2016-04
月次報告書4月分
免許.....
今月もマランでゆっくり、ゆったり過ごしてます。アンコットという小さな乗り合いバスももう一人で乗れ、さらに乗り換えもできるようになりました。マランに来たばかりのころは一人で乗ることも怖くて、停留所がないのでどこで降りればいいのか、このアンコットはどこに行くのかさえわからなかったのに..... こんなところからも自分の成長を実感できます!! さらに最近、マイ・バイクがほしくなってきてバイクの免許取りたいなぁと思いはじめましたね。 バイク免許は筆記と実技があり、筆記なら少し交通系の単語を覚えれば外国人の語学レベルでも合格できるらしいです。でも実技が難しいらしく、ジグザグと八の字の白線をバイクで通るそう。これが普段バイクを使ってない人には難しいのです。(インドネシア人は免許を取る前から乗っているからこの実技は簡単に合格するのです。) はぁ。そんなことを聞いたらマイ・バイクは夢で終わってしまいそう.... (免許所の下見をしに行ったとき、5000円で友達の警察官に免許頼んであげようかと近づいてきたおじさんに会いました) 免許って買えるのかいっ!!!
インドネシア共和国
STIE MALANGKUÇEÇWARA
まっしー
アジア言語学科 4年 交換
2016-03
月次報告書3月分
舞踊の練習!練習!練習!
一年生の参加しているプログラムが今月の中旬で終了し、閉会式が行われました。ということで、私ともう一人の留学友達で閉会式に舞踊を踊るというプチサプライズを企み、日々練習を重ねてきました。Tari Remoという東ジャワ発祥の舞踊で歓迎の踊りとして知られているものです。一年生たちに練習がばれないように時間を盗んでこっそり練習してきました。本番当日、サプライズになったのかは分かりませんが、大きなミスなく無事に踊りきることができました。 楽しかった---。 一年生たちさようなら、今度は日本で会いましょう!! マランで有名な舞踊家の方が亡くなり1000日目の節目の儀礼に参加させてもらいました。ジャワでは(またはイスラム教では)亡くなってから7日、40日、100日、1000日を大きな節目とし儀礼を行います。中でも1000日は最も重要らしいです。舞踊家の方ということもあり、招かれた方々も芸能家ばかりでユニークな儀礼でした。故人をしのぎ生徒さんや舞踊仲間たちによる踊りが数多く披露されました。私は一度もお会いできなかったのですが、仲間たちからの思い出話からその方が舞踊をこよなく愛し周りの方々から一目置かれる存在だったのだと想像を膨らましていました。 このような機会はあまりないのでとても良い経験になりました。
インドネシア共和国
STIE MALANGKUÇEÇWARA
まっしー
アジア言語学科 4年 交換
2016-02
月次報告書2月分
1年生たちがやって来た!!
日本はもうすでに春休み真っ只中。なのにマランは・・・ 毎年春休みになるとこの大学にインドネシア語研修として一年生たちがやって来ます。一か月間ホームステイをしながら学校に通い語学や文化を学ぶプログラム。私も参加してからもう2年たったのだと実感しました。あの時の私はまだ単語数も少なく思ったことを上手に言葉にできなくて辞書を片手に一生懸命話していたな~懐かしいな。 一年生たちの勉強に対する懸命さに心を打たれ、もう一度新たな気持ちで勉強していこうと思いました。 あと、滞在先のお母さんの娘さんの結婚式に参加しました。インドネシアのジャワ式の結婚式を初めて見ました。2・3日前から親戚のお母さんたちが泊まり込みで準備をしていました。当日はモスクで愛を誓い合い正式な夫婦となるようです。結婚は男女が一つの家族になるだけでなく、それぞれの家族も一つの家族になるという一大イベント。新郎新婦さん、ほんとうに幸せそうでした。わたしもその一大イベントを一緒にお祝いできて嬉しかったです。 いつまでもお幸せに・・・・
インドネシア共和国
STIE MALANGKUÇEÇWARA
まっしー
アジア言語学科 4年 交換
2016-01
月次報告書1月分
後期スタート
後期の授業が始まり、マランでの勉強も折り返し地点。留学経験者なら理解してくれるはず!半年過ぎてから現地での生活に慣れて余裕ができ楽しく感じるのです!それでいてここから一気に時間の流れが早く感じるのですね! 後期からも気合入れていきます。 そして今月の23日は私の所属している伝統演劇のコミュニティーの公演がありました。なんと人生2度目の舞台に立ちました。場所はマランから車で2時間のスラバヤにあるアートセンターです。私はまたOrang gila (狂った人)役です。今回はけっこう大きな公演だということで周りの役者さんも少し緊張気味でした。もちろん私もめちゃくちゃ緊張しました・・・ でも公演はないごともなく無事に終了。お客さんからは鳴りやまない拍手が。一つの作品を作るという同じ目的を持つ者たちが集まり、一緒に悩み練習し最後には同じ喜びを分かち合える。そんな数あるうちの一つの幸せを感じることができました。 みなさんお疲れだったようで帰りのバスでは全員爆睡でした!!
インドネシア共和国
STIE MALANGKUÇEÇWARA
まっしー
アジア言語学科 4年 交換
2015-12
月次報告書12月分
旅行!旅行!旅行!
クリスマス休みから私の旅行は始まりました。 まずは人生初めての一人旅に挑戦しました。私の友達たちはみんな恋人と会うためバリ島へ行く中、特にクリスマスを一緒に過ごす相手もいない私はバリとは反対方向のジョクジャカルタへ向かいました。一人だからって寂しくありません!ジョクジャを思いっきり楽しました。念願だった世界遺産のボロブドゥール寺院、プランバナン寺院にも行けてゆっくりぶらぶらしながらジョクジャを満喫しました。 12/28はジャカルタからの友達と東ジャワの有名な観光地の一つブロモ山の日の出を見ました。神秘的で壮大な自然を目の前に心を打たれました。その頃ブロモ山からモクモク火山灰が噴出して、この山はこの地球は生きているのだと実感しました。 初めての海外での年越しは日本人の友達がジャカルタから遊びに来てくれたのでみんなで年の初めをお祝いしました。日本では除夜の鐘がなっていて紅白のカウントダウンを家族と観ているのが普通なのに、インドネシアではあちこちで花火が上がっていてにぎやかでした。 1/4、21回目の誕生日は学校をさぼりバニュワンギにある観光地イジェン山のブルーファイヤーを見てきました。ブルーファイヤーの場所に行くまでがかなりきつくて何度もくじけそうになりました。傾度の高い道を3時間くらい登りようやくたどり着いた先にあったブルーファイヤーは本当に感動しました。何より綺麗だったのは真夜中に歩きながら見える夜空がかなり綺麗!!写真には映せなかったのですがあの夜空はぜひ見てもらいたいです。機会があれば行ってみてください!!
インドネシア共和国
STIE MALANGKUÇEÇWARA
まっしー
アジア言語学科 4年 交換
2015-11
月次報告書11月分
ついに舞台女優デビュー!!
今月は私の参加している東ジャワの伝統劇Ludrukのコミュニティーの公演がありました。幸運にも私もその公演に参加させてもらえるということで、ほぼ毎晩12時近くまで練習があり結構忙しい1か月でした。私は愛していた人に突然置き去りにされたまに送られてくる手紙をただひたすら待つ女性の役をいただきました。セリフはほんの少し(二言)しかないのですが表現力が必要な役で苦戦しました。面白くて、優しくてユーモアのある役者仲間のまなさんと和気あいあい、和やかな雰囲気の中で練習ができ短期間でかなり仲良くなりました。そして本番当日、ついに私はインドネシアで、セリフはジャワ語、歌の歌詞もジャワ語(これが結構難しかった・・・)での初舞台を無事に成功させることができました。役者仲間さんたちのおかげであまり緊張することなく落ち着いて舞台に立つことができました。自分ではない他の人になるということの面白さに気づきました。もし機会があったらまた挑戦してみたいです。今月はこれから先も忘れることはないであろう経験をたくさんしました。
インドネシア共和国
STIE MALANGKUÇEÇWARA
まっしー
アジア言語学科 4年 交換
2015-10
月次報告書10月分
東ジャワの伝統芸能に触れて
私はここ東ジャワ・マラン周辺で盛んなLudrukという伝統芸能の公演について自分で調べています。Ludrukやその他の伝統芸能に詳しい方と知り合いになって色んな公演に連れて行ってもらいました。東ジャワの伝統芸能は人々の日々の生活の娯楽としての役割が強いです。冗談やアクションで観客の笑いを誘ったりなどなど。初めてLudrukの公演を見た時は、遂にLudrukが見れるという喜びと、使用言語のジャワ語(中部ジャワと東ジャワ地域で話されている地域言語)が全く理解できないという悔しさで複雑な気持ちになりました。私もいつかは他の観客と同じタイミングで笑えるようになりたいと思います。これを機に少しずつではありますがジャワ語の勉強も独学で始めようと思っています。また、私はLudrukのコミュニティーにも参加していて、今月は2回ほど楽器演奏で小さい公演に参加させてもらいました。頻繁に夜遅くまで練習が続いていますが学校でのインドネシア語の学習に支障が出ない程度にLudrukについても勉強していきたいと思います。
インドネシア共和国
STIE MALANGKUÇEÇWARA
まっしー
アジア言語学科 4年 交換
1~10件目 / 12件中