今月は私の参加している東ジャワの伝統劇Ludrukのコミュニティーの公演がありました。幸運にも私もその公演に参加させてもらえるということで、ほぼ毎晩12時近くまで練習があり結構忙しい1か月でした。私は愛していた人に突然置き去りにされたまに送られてくる手紙をただひたすら待つ女性の役をいただきました。セリフはほんの少し(二言)しかないのですが表現力が必要な役で苦戦しました。面白くて、優しくてユーモアのある役者仲間のまなさんと和気あいあい、和やかな雰囲気の中で練習ができ短期間でかなり仲良くなりました。そして本番当日、ついに私はインドネシアで、セリフはジャワ語、歌の歌詞もジャワ語(これが結構難しかった・・・)での初舞台を無事に成功させることができました。役者仲間さんたちのおかげであまり緊張することなく落ち着いて舞台に立つことができました。自分ではない他の人になるということの面白さに気づきました。もし機会があったらまた挑戦してみたいです。今月はこれから先も忘れることはないであろう経験をたくさんしました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 700,000 | 7,000円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 50,000 | 500円 |
交通費 | 60,000 | 600円 |
通信費 | 100,000 | 1,000円 |
食費・その他 | 2,500,000 | 25,000円 |
合計 | 3,410,000 | 34,100円 |