月次報告書 2015-11
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2015-02-01 ~ 2016-01-31
留学種別
交換
生活編
たくさんのイベント、早かった11月

11月はたくさんイベントがありました。それと同時に多くの授業が終わり、レポートで忙しく、早く終わった感じがします。 11月の初めにはla noche de los museosがあり、夜の8時から朝方4時まで首都のある博物館、資料館、歴史的建造物、美術館、文化センターがその日の夜だけ開きます。首都で一番有名な高校と国会議事堂を見学しました。普段なかなか特別な見学許可をもらわない限り入れない場所なのでとても素敵な体験ができましたし、夜の博物館で、どれもライトアップされ、景色が素敵でした。また、その日には軍事政権時の記憶を止めた博物館と公園に行きました。博物館はもともと反政府しそうによって人権を奪われた人たち、いわゆる「行方不明者」を留置し、拷問し、殺害した現場でもあり、建物はそのまま博物館になていました。少しですが、アルゼンチンの歴史を理解できたような気がしました。 また、観光で首都にある中華街へ行きました。日本で見かけるような食材や調味料、その他食製品が並び、なんとも不思議な場所でした。 留学も残りあと2ヶ月なので、多くのことを経験できるように有意義に過ごしたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アルゼンチン ペソ
12.55円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 716 8,986円
水道光熱費 0円
学費・教材費 32 402円
交通費 295 3,702円
通信費 101 1,268円
食費・その他 3,697 46,397円
合計 4,841 60,755円
授業編
Inglés 1 teoría
英語 1 理論
語学(英語)
720分
第3章の旅行に関する交通機関について学びました。税関の通り方、飛行機、バス、電車の乗り方、それぞれの特徴について学びました。
Inglés 1práctica
英語 1 実践 
語学(英語)
720分
どのような交通機関で目的地まで行くのか、どのような表現を使えばいいのか学びました。 テストでは第2章の宿泊施設、第3章の旅行に関する交通機関について出題されました。
Portugués 1 teoría
ポルトガル語 1 理論
語学(ポルトガル語)
360分
中間試験に向けた練習問題を解く内容でした。やはり、前置詞や動詞の活用を覚えるまでが難しいです。
Portugués 1 práctica
ポルトガル語 1 実践
語学(ポルトガル語)
360分
中間試験に向けた発音のテストのカラオケに関して、歌ってみたり、難しい発音を復習しました。
taller de trabajo final
卒業研究発表
講義(地域言語)
90分
留学課程最終日にあるプレゼンの打ち合わせをしました。私はかなり遅れているのでしっかり、文献を読んでプレゼンに間に合わせたいと思います。
Antropología Social y Cultural
社会文化人類学
講義(地域言語)
240分
人間のアイデンティティの形成について、またそれに影響を与えるものについて学びました。各地域社会でどのように個人アイデンティティが形成され、それが集団的アイデンティティになるのかなど、とても興味深い内容でした。
Historia Argentina 3
アルゼンチンの歴史3
講義(地域言語)
240分
ペロニズムに関して、現在と照らし合わせ、以前のペロニズムと現在のペロニズムに関して考えました。また、選挙があったので、選挙に関して、ディベートしました。
Seminario Imagen del pasado. La historia Argentina en el cine
ゼミナール 過去の映像 映画に見るアルゼンチン史
講義(地域言語)
420分
主にペロニズム、軍事政権前の軍用映画をみました。それぞれ社会で起きている問題を重点に置いたドキュメンタリー映画ですが、全て政府が作っている内容だったり、その時代の背景を使った、歴史的な映画をみました。 来月、学期末レポートを提出してセミナーは終わります。