外国語の力は母国語がどれだけ出来るかということに比例する。これは、今月の授業を通じて感じたことです。授業のトピックで、「サステナブル(持続可能生)」についてどんな意見を持っているかというトピックでクラスのメンバー約10人でディスカッションする日がありました。持続可能生の定義は簡単に言うと、「次世代のニーズを損なうことなく、現在のニーズを満たす」ということです。例えば環境面、できるだけ環境に負荷をかけない生活をすることは、サステナブルなアクションの一つです。ゴミをださない生活を意識的に送る,必要以上な無駄な消費は避ける...などといったことが例の一つです。 「sostenible」とスペイン語では言いますが、それを母国語に訳しても、それが何なのかを理解してなければ、当然話は出来ません。持続可能生については、自分なりの意見をもっていたので話すことが出来ましたが、何人かのクラスメートはそれが何なのかが理解できず、話に参加出来ていませんでした。まずは母国語ないしは自分が100%で理解でいる言語で、知識をつけておかないと、こういったことは起こります。今回の話題はたまたま僕にとって興味のあるものでしたが、次はどうだかはわかりません。このような経験から、日本語で知識,意見をまずはしっかり持つことは大切だなと再度感じました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 500 | 69,405円 |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 0円 | |
交通費 | 0円 | |
通信費 | 0円 | |
食費・その他 | 350 | 48,584円 |
合計 | 850 | 117,989円 |