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プロフィール
しん
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
スペイン
/
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
留学期間
2015-09-01 ~ 2016-03-31
留学種別
私費
1~7件目 / 7件中
2016-03
月次報告書3月分
no.7
三月のスペインには、セマナサンタというキリストの復活に至るまでの受難や死を含めた聖週間が在り、大型連休となる。その連休を利用しフランスのマルセイユとニースに行ってきた。今回移動手段はblablacarという、カーシェアリングサービスと、ouibusというフランスのバス会社を利用した。blablacarの良い点としては、バスよりも速い、安いという点である。安全面がどうかということを思う人もいると思うけど、サイト内に利用者からドライバーに対する評価が書かれていているので良い評価をうけている人を選ぶことができる。ouibusは、フランスのバス会社であるが、バルセロナ・マルセイユ、パリ間は通っているので、バルセロナからフランスに行く際には非常に良いサービスだと思う。スペインの大手バス会社のALSAのバスよりも、清潔でWIFIやトイレの設備も充実しているのでALSAを利用してフランスにいくよりも僕はお勧めしたい。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
しん
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2016-02
月次報告書2月分
no.6
今月のコースのテストのオーラルのテストが非常にいまいちだった。内容は、「スペインの経済危機が若者に及ぼす影響について。今日、スペインでは大学を出た学生でも50%の人が定職に就くことが出来ないが、それが社会に及ぼす影響を答え、それを解決するための助言を10分間話してください。」というものだった。スペインの経済状況が良くないことは知っていたし、若者が仕事に就くのが難しいということも知っていたのだが、それが何故か、またそれが社会にどう影響するのかなどは考えたこともなかったのでかなり苦しかった。うわべの知識では、実際質問が来た時になにも答えられないことを実感した。自分が気になったり知ったことは、少し掘り下げて知識として持つことが大切。また、今月は日本が春休みに入ったということもあり、日本から何人か友達がきた。あまり観光には興味がないので、観光については行かないが、自分の好きなEL CARMELという丘に連れていった。バルセロナでここ数年で話題になっている場所なので、バルセロナへくることがあったら是非行ってみてください。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
しん
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2016-01
月次報告書1月分
no.5
今月のコースから、毎日一人づつ自分の興味のあるニュース記事を選択し要約し、発表し、ディスカッションのための問いを作ってくるというアクティビティーが始まった。大学でもこっちに来てからも、様々なアクティビティーがあったが、一番興味深いアクティビティーのような気がする。その理由としては、色んな国籍の人がいるのでそれぞれ興味深いと思うニュースが違うからだ。しかし、ヨーロッパ人は傾向として移民問題にすごく関心を持っているような気がする。なかなか日本人にとっては身近に感じにくい問題かもしれないが、昨年の日本の移民の受け入れ数や、それを大きく変えようとしてる動きに目を向けてみると、身近に感じることもできる。新しい興味や関心のきっかけが得られるこのアクティビティーはすごく良いと思った。また、私生活では日本人のサッカー選手の通訳をボランティアでやり始めた。もともとこっちに来たらやりたいことで、色々なチームを回って探していたので見つかってよかった。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
しん
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2015-12
月次報告書12月分
no.4
18日から、クリスマスとニューイヤーの休暇に入ったので、22~26の間スペインの北部へ行った。人それぞれ人生に充実感を与えるモノはそれぞれだと思うが、自分の場合それは、居心地の良い人達の繋がりだ。ステイしたのは一泊7ユーロのゲストハウスだった。ゲストハウスを選んだ理由にはもちろんホテルよりも安いという理由もあるが、一番の理由は新しい人とののコミュニティが生まれるだろうなと思ったから。一つの部屋にベットが約20個、共用サロンが一つといった場所だ。そこには世界中からいろんな人が集まっていた。色んなバックグランドを持った人と知り合い、とても楽しかった。今までで一番楽しいクリスマス期間になった。気温が高かったということもあり、そこで知り合った友達らと、海へ行きタパスを食べて飲んで山に登った。もちろん、気の知れた友達との旅行もいいけど、せっかく知らない土地に来たなら気の向くままに一人でどこかへ行ってその場で新しい繋がりを作るのも楽しいと思う。ビルバオとサンセバスチャンに行ったが、バルセロナとはまた全然違った雰囲気で、何よりごはんが美味しかった。旅行を考えてる人がいたらお勧めしたい。年末から年始にかけては、この旅で知り合った何人かがバルセロナへ来たのでみんなで過ごした。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
しん
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2015-11
月次報告書11月分
no.3
外国語の力は母国語がどれだけ出来るかということに比例する。これは、今月の授業を通じて感じたことです。授業のトピックで、「サステナブル(持続可能生)」についてどんな意見を持っているかというトピックでクラスのメンバー約10人でディスカッションする日がありました。持続可能生の定義は簡単に言うと、「次世代のニーズを損なうことなく、現在のニーズを満たす」ということです。例えば環境面、できるだけ環境に負荷をかけない生活をすることは、サステナブルなアクションの一つです。ゴミをださない生活を意識的に送る,必要以上な無駄な消費は避ける...などといったことが例の一つです。 「sostenible」とスペイン語では言いますが、それを母国語に訳しても、それが何なのかを理解してなければ、当然話は出来ません。持続可能生については、自分なりの意見をもっていたので話すことが出来ましたが、何人かのクラスメートはそれが何なのかが理解できず、話に参加出来ていませんでした。まずは母国語ないしは自分が100%で理解でいる言語で、知識をつけておかないと、こういったことは起こります。今回の話題はたまたま僕にとって興味のあるものでしたが、次はどうだかはわかりません。このような経験から、日本語で知識,意見をまずはしっかり持つことは大切だなと再度感じました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
しん
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2015-10
月次報告書10月分
バルセロナ生活no.2
長期留学でバルセロナに来てやらなければいけない手続きが、tarjeta de estudianteの申請です。(短期VISA,180日以下の滞在だと、これを申請する必要はありません)こちらでは通称NIEと呼ばれています。NIEの中に、tarjeta de estudianteが含まれています。これを申請するにあたり、主に大きく分けて二段階あります。第一段階が、住んでいる地区の市役所への住民登録,第二段階が、警察署への申請です。とにかくこれがめんどくさいです。これから話をするのは僕の場合(バルセロナ市内にある学校への留学)なので、市街の大学や語学学校に留学される方はまた別なので注意してください。留学するにあたり、宿泊証明書を発行してもらい、それをパスポートなどと一緒に市役所に提出して住民登録を行うのですが、市内に住んでいる場合は審査が少し厳しいのでピソの大家さんと行くことをおすすめします。僕は、エージェントから受け取った宿泊証明書がそのまま使えるものだと思っていたので使えず驚きました。受理されるかどうかは役所の人にもよるという話を聞いたので、二度行きましたが、二度目も受理されませんでした。そこで、大家さんに相談し、三度目に一緒に行き、ようやく受理されました。第二段階が、警察署への申請です。市内ではこれを行うにあたり、インターネットからの予約が必要です。予約と聞くと、すぐに取れそうなイメージを持ちますが、すぐに取れません。予約を受け付けている時間、日にちもバラバラなので、マメにネットをチェックするしかありません。全く知らない土地での役所関係の手続きを一人で行うのは非常に難しいです。最初の市役所の住民登録に関しては、大家さんに着いてすぐの時点で相談して、同伴してもらうことを強くお勧めします。長くなりましたが、バルセロナ市内への長期留学を考えてる人にはマストの手続きとなりますので、読むことお勧めします。 日常生活では、なんの不自由もなく仲間も出来楽しく生活しています。ピソには、ナイジェリアから新しいルームメイトが来ました。バルセロナには、英語で学べる学校も多いので学生だけどスペイン語に触れない学生もたくさんいます。僕のルームメイトもそのうちの一人です。なので家でコミュニケーションとるときは英語です。大家さんとはスペイン語です。ルームメイトが大家さんのいっていることが理解できないときは、間に入って通訳することも多いです。語学という面に目を向けると、この環境はすごくいいと思います。留学ハウジングで迷う人もいると思いますが、大家と一緒に住む形でのシェアハウスはこういった環境になることもあるので、いいと思います。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
しん
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2015-09
月次報告書9月分
バルセロナ生活no.1
27日(日)の夜にバルセロナに到着しました。翌日から授業が始まるということでタイトな日程ではありましたが、時差ボケも疲れもさほどなく、着いた日から生活に順応することができました。僕は、UAB IDIOMESという、UAB(Universitat Autònoma de Barcelona)の系列である語学学校に通います。初日は、先生と10分ほどの会話をしクラスに振り分けられました。クラスは、DELEのレベルと同じように、A1-C2までのレベルで分かれているようです。授業は、一日二コマです。(一コマ120分)初日の放課後はクラスメートの友達にジムに連れていってもらい、無料で体験しました。日本のジムよりも器具や設備が充実していて、値段も半分以下だったのでその場で入会しました。僕の住んでいる地域に日本人はほとんど住んでいないようで珍しがられました。ハウジングは、大家さんと今現在は二人で生活しています。もともと家族で住んでいた家で、空いてる部屋を学生に貸してるといった形です。すごく気のいいおばあさんの方で、着いた日の夜と翌日の朝にはスペインの料理を食べさせてくれました。初めてarroz con leche(お米を牛乳で甘く煮て、シナモンを上からかける)を食べました。スペイン人はとにかく甘党と聞いていましたが、さっそくそれを体験しました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
しん
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
1~7件目 / 7件中