月次報告書 2015-12
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2015-02-01 ~ 2015-12-31
留学種別
交換
生活編
留学生活終了

とうとう留学生活終了し、帰国しました。 12月は前半で授業が終わり、そのあとは旅行をしたり、友人らと出かけたりして帰国の日まで過ごしていました。旅行ではカンピーナス、クリチバ、ベレン、マラジョー島などめったに行けない北部の方まで訪れることができて、いい経験になったなと思っています。留学生活は思い返せば人生の長期休みのようで、もちろん勉強が大変だったり、言語の面で苦しんだり、辛いことも多いのはもちろんですが、それよりも楽しいことや自分にとってプラスになることの連続で、もし留学のできる環境にある人がいて迷っていたら後押しをしてあげたいなって思うくらいです。人生の長期休みという言い方をしたのにはもう一つ意味があって、私は留学生活中、自分と向き合って深く考えることが多くありましたし、その時間を確保できていました。日本にいても自分と向き合うことはできますが、ついつい日常に流されてしまったり、また異国の地にいると、もっと自分はなんなのか、何ができるのか、日本人としてのアイデンティティはなにか、なんて常に嫌でも考える機会があります。そんな中でたくましくなっていけたのは大きいと思っています。一方で言語習得の焦りはずっとありましたが、結局のライバルは自分自身だと私は考えるようになり、前を向き、前に進んでいくことを心がけていました。 留学生WEBへの投稿もこれで最後になりますが、皆様ほんとうにありがとうございました。 またどこかで!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
35円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 535 18,725円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 1,500 52,500円
通信費 30 1,050円
食費・その他 1,000 35,000円
合計 3,065 107,275円
授業編
Português instrumental
ポルトガル語基礎
講義(地域言語)
330分
ブラジルの政治についての記事を読み、それをまとめて行うプレゼンテーションがあった。
Fonética e Fonologia do Português Brasileiro como Segunda Língua
第二言語としてのブラジル・ポルトガル語の音声学と音韻論
講義(地域言語)
110分
テストの返却と成績の確認が行われた。
Japonês 5
日本語5
講義(地域言語)
220分
日本について紹介しながら授業のお手伝いをした。