haruna.tの報告書一覧
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2015-02-01 ~ 2015-12-31
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2015-12
月次報告書12月分
留学生活終了
とうとう留学生活終了し、帰国しました。 12月は前半で授業が終わり、そのあとは旅行をしたり、友人らと出かけたりして帰国の日まで過ごしていました。旅行ではカンピーナス、クリチバ、ベレン、マラジョー島などめったに行けない北部の方まで訪れることができて、いい経験になったなと思っています。留学生活は思い返せば人生の長期休みのようで、もちろん勉強が大変だったり、言語の面で苦しんだり、辛いことも多いのはもちろんですが、それよりも楽しいことや自分にとってプラスになることの連続で、もし留学のできる環境にある人がいて迷っていたら後押しをしてあげたいなって思うくらいです。人生の長期休みという言い方をしたのにはもう一つ意味があって、私は留学生活中、自分と向き合って深く考えることが多くありましたし、その時間を確保できていました。日本にいても自分と向き合うことはできますが、ついつい日常に流されてしまったり、また異国の地にいると、もっと自分はなんなのか、何ができるのか、日本人としてのアイデンティティはなにか、なんて常に嫌でも考える機会があります。そんな中でたくましくなっていけたのは大きいと思っています。一方で言語習得の焦りはずっとありましたが、結局のライバルは自分自身だと私は考えるようになり、前を向き、前に進んでいくことを心がけていました。 留学生WEBへの投稿もこれで最後になりますが、皆様ほんとうにありがとうございました。 またどこかで!
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-11
月次報告書11月分
留学生生活終盤
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-10
こんにちは。サマータイムが始まって、外の明るさと時間がしっくりこないこの頃です。 日本では経験できないサマータイム!せっかくなので切り替わる瞬間を見逃すまいと携帯を手に待っていたところ...見ることはできたのですが、なんだか1時間自分の時間を失ってしまった気分に陥り、さらにはたった1時間変わっただけで微妙な時差ボケにかかり、翌日寝坊をするという失態(笑)今はもう慣れていますが、夜7時でも外がまだまだ明るいのは変ですよね。 月末には1週間ほど休みがあって、多くの学生が旅行へ行ったり、実家へ帰ったりしていましたが私はなぜか授業があったのでどこにも行けず家でおとなしくしていました。そうはいっても近くのバーに飲みに出かけたり、おいしいレストラン探しをしたり、ショッピングをしたり、なるべく人と外に出るようにしました。(一人で家にいるとネガティブな考えに陥りやすいと私は思います。留学生あるあるな気が…(笑)) 話は変わりまして、日本からの荷物の話をしたいと思います。私はこちらに来てから、二度母に頼んで荷物を送ってもらいました。大学の授業内容が難しく、ポルトガル語だけではついていけず、日本語の本が必要になったためです。一度目は先学期送ってもらって、無事に受け取りました。しかし、二度目の今回いくら待っても全く届かず、前回は2週間ほどで着いたのが、1ヶ月待っても着かない。ということで近くの郵便局を2件ほどまわったら、ありました。私の荷物…。噂では聞いていたブラジルの理不尽な関税。私の場合は円で書かれた中身の合計価格でとめられていました。通常は50ドルまでは特に問題なくいくはずなのですが、円で書かれていたため勘違いされ(実際は50ドル以内)、120レアル(4000円ほど)を払わないと荷物を受け取れない事態に(涙)理由が正当ではないため、問い合わせれば払わないで済むということでしたが、その手続きにまた2か月ほどかかるということ。なんとも納得のいかない話でしたが、しっかり払って受け取りました。ブラジルではよくある話のようです。いい経験になった!としておきましょう。荷物をブラジルへ送ってもらう時は覚悟が必要ですね! ではまた。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-09
2015-08
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-07
月次報告書7月分
学期末そして、冬休み!
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-06
こんにちは!本当に恐ろしいほどあっという間に時間が過ぎています。 たびたびホームシックになることもありますが、同じ寮に住んでいる日本人留学生どうしで話したり、ブラジル人の友達らとはしゃぐとすっかり忘れていたりします。 タイトルにした蕁麻疹ですが、実はこちらに来てから頻繁に出るようになってしまい、日に日に悪化しているように感じたので病院へ行ってきました。原因はブラジリアの気候と私自身の皮膚の弱さだと言われましたが早くよくなることを祈るばかりです。前に行った病院とはまた違う場所でしたが、とても感じの良いお医者さんと出会うことができ、とりあえずこれから少し通うことになりそうです。こちらの病院は整ってはいるのですが、かかる費用が高額で、ブラジル人の友人らいわくお金のある人しか病院には行けないようです。日本とは違いますね…。 そして、今月はフェスタジョニーナといういわゆる収穫祭のようなイベントが色々なところで行われていました。地域によってはあの有名なカーニバルよりも盛り上がると言われるほどブラジルではポピュラーな行事です。私も実際に寮で行われたイベントに参加しましたが、食べ物もおいしく、ダンスも踊って、とても楽しかったです。その時の写真を載せておきます。 楽しいことの後には辛いことがもちろん待っているわけで…。 課題がたくさんなので頑張りたいと思います! 以上です。ではまた。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-05
こちらでの生活も3ヶ月が経ちました。早いものです…。 今回は気候について。まず、私の住んでいるブラジリアには雨季と乾季がありますが、基本的には日本に比べて常に乾燥しています。事前に先生らから聞いてはいたものの、着いたころはあまり気にならなかったのですが、最近は明らかに自分の摂取する水の量が日本にいた頃より増えていることや、朝起きた時に喉が痛いこと、なんだか全身の皮膚がぱきぱきすることなどから乾燥を感じています。そして、今でさえ乾燥を感じているのに、聞くところによると先日降った雨を最後に10月ごろまでほとんど雨の降らない乾季がいよいよ本格的にスタートするとか…。恐ろしいですね。対策としてはまず、水をしっかりのむこと、あとは部屋に濡れタオルを干すことなどがいいようなので実施してみようと思います。洗濯物はよく乾きますね!(笑) 次に、ネット環境について。寮や学校にはwi-fiがあるため、不便なく生活している…と言いたいところですが、たびたび調子が悪くなることがあります。なんだか私は雨の日はブラジル全体のネット環境が悪くなっているのでは!?と思っているのですがその真相はまだ明らかではありません。(乾季で雨が降らなければネット環境は良い状態が保たれるのかどうか気になりますね。)そしてそんな時に使うのがこちらで購入した携帯電話です。メールと電話だけの小さい携帯電話ですが、ネット環境に関係なくしっかり連絡をとらせてくれるので助かっています。ただ、気にしなければいけないのが携帯通信会社。同社の携帯とのやりとりはそれほどですが、他社とのやりとりはかなり高額になるので気を付けなければいけません。 以上です。ではまた。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-04
月次報告書4月分
病院と保険と旅行
こんにちは! まずは先月お伝えしていた原因不明の体調不良…。あまりにも回復が遅かったため、病院へ行ってきました。ブラジルには国立の大学病院(かなり並ぶが無料)と私立の病院(高い!)があり、私は保険に入っていたため私立の病院へ行ってきました。ブラジルの病院と聞くと少し信用ならない気がしていましたが、実際はそんな心配は必要ありませんでした。病名は…副鼻腔炎(sinusite)。ブラジリアの乾燥した気候によってたくさんの人がなっているようで、友人らに病名を言うとあ~はい、はい、という感じで、病院側の対応もスムーズで薬を飲んだらすぐ治りました。しかし医師とのコミュニケーションは私だけでは難しく友人が付き添ってくれました。また、私の入っている保険の提携病院が近くにはなかったので、立て替えが必要となり、請求は帰国後となる予定です。もし、留学の際にどの保険にするか迷っている人がいたら提携病院があるかどうか確認してみるのもいいかもしれません。 次に旅行について。4月は5日間の連休があったため、サンパウロへ旅行に行ってきました!国内旅行に無限の可能性を感じられる点はブラジルのいいところですよね!(笑)ブラジリアからサンパウロへは飛行機で1時間半でうまくチケットが取れれば往復で1万円ほど。サンパウロはとにかく人と建物と…東京のような場所!とみんなが言う意味がわかりましたね。日本人顔の人も多く、驚きました。アクティブに動いてオフの時間も有効に活用したいですね!写真は飛行機から見たサンパウロの景色です。ブラジリアとの違いにびっくりでした。 それでは、また。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2015-03
大学の授業も始まり、寮での生活にも慣れ、生活がだいぶ落ち着いてきました。 まずは最近の食事について。大学のある日は自炊が多く、休みの日は外食が多くなっています。自炊が多くなっている理由としては大学の学食が安くて便利であるけれど、とっても並ぶためです。ピークの時間に行ってしまうと1時間は待つ!(笑)ブラジル人は本当に列を作って待つのが好きだなあ…と思っています。そのため、予定がないときは学食に並んだりもしますが、寮に一度帰ってパっと作ってしまうのが楽だと感じています。また、寮のお庭にはアボカド・アセロラ・レモン・オレンジなどの木があって自由につかっていいそうなので収穫して、食べるのがとても楽しく、気に入っています。 次にプライベートについて。先月と比べてかなり友人が増え、おかげさまで色々な場所に連れて行ってくれたり、毎日笑って楽しく充実した日々をすごしています。また、彼らは私が間違ったポルトガル語を話すと丁寧に直してくれたり、授業で分からないことがあるときも相談にのってくれたりと、とても親切です。特に日本語学科の学生は日本語を学んでいるため、お互いに教えあうことができ、いい関係であると感じています。早くポルトガル語を話せるようになって、彼らともっと仲良くなりたいと毎日思っています。 最後に体調管理について。実は私はこちらに来てから既に2度体調を崩しています。なんだか風邪が流行っているようなのでどこからか菌をもらってきてしまったのかもしれません。それか、自分の気付かないうちに気を張っていて、疲れがでてしまったのか・・・。原因はわかりませんが、今のところ日本から持参した薬で何とかなっています。しかし何かあった時のために、近くの病院は把握しておく必要があると感じました。 それでは、また。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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