月次報告書 2015-11
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2015-02-01 ~ 2015-12-31
留学種別
交換
生活編
留学生生活終盤

こちらはまだまだ暑いブラジルです。といってもあのひどい乾季がやっと終わり、打って変わって毎日のように雨が降っているおかげで過ごしやすい気候ではあるかなと思います。 11月は学期末ということでとにかくレポートやプレゼンの準備に追われていました…。かなり大変ではありましたが、いざ全てを終えてしまうとなんだか寂しくなってしまうものです。 そんなバタバタの中、プライベートも今月は特に充実していた気がします。月のはじめに、少し遅めの寮でのハロウィンパーティー、またブラジリアの動物公園へ行ったり、サッカーの試合(フラメンゴVSポンチ・プレッタ)を生でスタジアムに見に行ったり…。忙しいと言って言い訳していても何もおこらないですからね!やりたいことをやりつつ、やらなければいけないこともしっかりやるのがベストだなあと思います…!まあ、留学生活ではそこそこ気を抜くことも大事だと思いますが(笑)なんだか矛盾してしまいましたが、留学している間の時間の使い方、物事の優先順位などのバランスには気を付けるべきだと思います。 帰国まで本当にあと少しとなってしまいましたが、まだまだこれから楽しみつつ、学んでいこうと思います! では。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
35円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 535 18,725円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 30 1,050円
交通費 20 700円
通信費 20 700円
食費・その他 667 23,345円
合計 1,272 44,520円
授業編
Português instrumental
ポルトガル語基礎
講義(地域言語)
990分
授業も終わりに近づき、21世紀ブラジル政治についての記事を集めて行うグループプレゼンがあった。自分の発表後、いろんな人に褒めてもらえたのは嬉しかった。
Português para Estrangeiros2
外国人のためのポルトガル語2
語学(地域言語)
880分
グループプレゼンと筆記テストがあった。グループプレゼンのテーマは自由に決めてよくて、やりやすいと思いきや考えがばらばらでポルトガル語が母国語ではないメンバー同士の話し合いは大変だった、筆記テストはよく準備すればいい点数の取れるようなものだった。
Introdução a Antropologia
人類学導入
講義(地域言語)
990分
人類学からみた社会文化とはなにか、どのようにフィールドワークを行うのかというテーマでレポートを提出した。授業を普段から集中して聞いていれば問題はないと思うが、難しかった。
Cinema, Literatura e Política
映画、文学と政治
講義(地域言語)
880分
映画をみて、ディスカッションを行う形式が今月も続いた。また、毎授業のはじめにテキストを読んできてそれについての論文のようなものを書かされるのだが、大変だった。しかし、この授業の教室にだけエアコンがあるので快適。
Fonética e Fonologia do Português Brasileiro como Segunda Língua
第二言語としてのブラジル・ポルトガル語の音声学と音韻論
講義(地域言語)
440分
筆記のテスト、レポートの提出があった。質問をしっかり聞いてくれる先生で、とても勉強になった。どちらもあまり難しくはなかったが、朝8時からの授業はなかなか根性が必要だと思う。
Japonês 5
日本語5
講義(地域言語)
440分
日本語学科の授業のお手伝いをした。日本について話す機会が多く、たまにわからないことがあると恥ずかしい思いをし、反省した。ex) でたらめ と うそ の違い