月次報告書 2016-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2016-03-01 ~ 2017-02-28
留学種別
私費
生活編
高雄での生活Ⅰ

 授業が始まる前に事前にクラス分けテストを受けました。テストの内容は、指定された教科書の内容を音読、自己紹介、先生の質問に答えるなど、会話中心の内容だったので文藻大学は会話能力を重視するのかなと思いました。クラスは国際色豊かで、台北や台中に比べて日本人の生徒が少ないと感じました。授業はすべて繁体字で行われますが、先生の話す中国語は標準的で聞き取りやすいです。  私は学校の近くに部屋を借り、現在台湾人の文藻の生徒とルームシェアをしています。大家さんは神田の先輩に紹介してもらいました。契約の時も知り合いの台湾人に立ち会ってもらったので問題なく契約することができました。部屋の契約は一年間で家賃はすべて前払いでした。この部屋の場合、水電費は家賃の中に含まれています。大家さんはとてもいい人で、寝具の購入や携帯の契約など、生活の立ち上げを色々手伝ってくれました。  高雄の生活で驚いたことは水道水が飲めないこと、トイレに紙が流せないこと、そしてバイクが多いことです。特にバイクはスピードもかなり速く、日本のように歩行者優先の概念がありません。水は買って飲んでます。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 4,500 15,300円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 9,200 31,280円
交通費 0 0円
通信費 499 1,697円
食費・その他 4,000 13,600円
合計 18,199 61,877円
授業編
正規華語初階三級B班
中国語
語学(地域言語)
2040分
日常的に使われる中国語を学ぶ。先生によって課題の多さ進度など多少違いがあるようだ。毎日2時間、10時10分から始まる。少人数で10人以下のクラスなのが特徴。
台語
台湾語
語学(地域言語)
180分
台湾語初心者向け。挨拶など日常的な会話を学ぶ。それに加えて毎回台湾語の歌を紹介される。少人数なので細かい発音など指導してもらえる。
TOCFL
TOCFL対策
語学(地域言語)
420分
対策問題を何問か解き、解説をしてくれる。初級は量詞などを中心に学んでいる。
進階聽會
ビジネス中国語会話
語学(地域言語)
360分
ビジネス会話を中心に学んだ。今回のプレゼンは自国の風土や文化の特徴を紹介するものだった。いろんな国籍の生徒がいる。