この一ヶ月は自分のいきたいところに行く1月間でした。スラウェシ島のタナトラジャ、カリマンタン島のバンジャルマシン、ジャワ島はソロとジョグジャカルタへ行きました。タナトラジャは住民の大多数がキリスト教徒で国民の9割がキリスト教徒のインドネシアではめずらしい町です。断食中でもお酒の看板が大胆に置かれているのは他の地域では絶対に考えられません。ジルバブをつけている女性も稀にしかみないので、他の国に来ているようでした。次の旅先であるバンジャルマシンの中心地は東洋のベニスと呼ばれている町で川の上に家が建っています。中心地から車で二時間のダイヤモンドの鉱山は最近になって地元の起業家が再注目し出しているけれど、採掘者の人々の健康問題は未だに解決されていません。かつてダイヤモンドの採掘をしていたおじいちゃんから直接話を直接伺うことができました。 一年間のインドネシア留学を通して気付いたことは、インドネシアという国は一言でまとめられないということです。圧倒的な多様性がこれを作り出しているのだなぁと様々な地域に行くことで直接考えることができました。最後の一ヶ月で出たこの結論は今後もっとインドネシアを近くで見ていく必要があると思わせてくれるものでした。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 800,000 | 8,000円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 500,000 | 5,000円 |
食費・その他 | 15,000,000 | 150,000円 |
合計 | 16,300,000 | 163,000円 |