ジャカルタにてダルマシスワの開会式を終え、マランにある大学近くのコスにやっと腰を落ち着けることができました。正直言って八月末日から9月いっぴにかけてはとても忙しいです。まして地方の大学ともなると移動も含め慌しく動き回ることになるので自己の健康管理が問われます。とはいえこちらでの生活は一度慣れてしまえば快適で、むしろ日本より過ごし易いかもしれません。今年度からダルマシスワによる給付金も気持ち増えたので、生活するには十分な額に思えます。こちらに到着して約2週間の間、授業は専ら行われません。この間、午前中の時間は大学の施設案内や授業の概要、新入生との交流など、オリエンテーションにあてがわれます。午後の授業は通年を通して行われません。住居形態にもよりますがコスや学生寮を選んだ場合、同居人はインドネシア人に限りません。私の場合はインドからの留学生と日本人の学生さんと同じコスでした。身の回りの人々は基本的に親切です。そのためこちらがオープンかつ親しみを持って接することができれば必ず生活の糧になってくれます。今後、自身の語学力の上達や、行動の幅を広げる鍵もここにかかってくると思います。 写真はコスの友人に連れて行ってもらったRumah Berwarna- warniとインド人留学生が作ってくれたブリヤニです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 750,000 | 5,850円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 64,000 | 499円 |
食費・その他 | 1,500,000 | 11,700円 |
合計 | 2,314,000 | 18,049円 |