月次報告書 2016-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2016-08-01 ~ 2017-07-31
留学種別
交換
生活編
滞在2ヶ月目

インドネシアに入国してほぼ2ヶ月が経ちました。総じて見れば長く感じる留学生活も、蓋を開ければ本当にあっという間に過ぎて行くこちらでの生活。周りを取り巻く環境や、人一人一人の熱気に揉まれながら少しずつ自身の変化を汲み取れるようになり、経験の偉大さを肌で感じます。 先月初めの犠牲祭に始まり、SSC (Save Street Children)、UB日本語学部、GARAMの製造工場、Kantor Desa Petungsewu、Karapan Sapi等、多くの場所や空間を尋ねることができ、日本に留まっていては巡り合う事のできない千載一遇のチャンスをこれ程享受できることが今の素直な喜びです。まずはこの機会に感謝。 そしてこうした経験の中で、セルフマネージメントや人との接し方、自分のもつ情熱を形にする術など、考えることは後を止まず、日増しに悶々と頭を悩ませられますが、些細な近況もここまで読んでくださる方々がいることを忘れることなく今後も尚、精進していきたいと思います。 追記 写真はマドゥラー島にて行われたKarapan Sapi (水牛祭り)の様子です。気候もさながら地元の方々も気迫に満ちていて迫力満点でした:)

住居形態
その他 コス
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0078円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 750,000 5,850円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 50,000 390円
交通費 300,000 2,340円
通信費 200,000 1,560円
食費・その他 2,600,000 20,280円
合計 3,900,000 30,420円
授業編
Membaca(Reading Ⅰ)
リーディング
語学(地域言語)
540分
初歩的な文法や単語に基づいた簡単な文章を読みます。家計図の描き方を通しインドネシアと日本の家族構成の違いを学びます。またインドネシア独自の屋台文化を歴史に基づき学びました。
Berbicara(Speaking I)
スピーキング1
語学(地域言語)
540分
アイスブレイクから入りのんびりとしたペースで会話の練習を行います。インドネシア国内で起きている環境破壊の原因とそれに順ずる社会問題を題材に、解決策などを議論しプレゼンを通してシェアします。
Tata Bahasa(Indonesian Grammar I)
文法1
語学(地域言語)
270分
文法の授業内容は基本的に日本での授業で履修されているため、基礎的な単語の復習や簡単な文法の復習を行います。
Menulis (Writing Ⅰ)
ライティング
語学(地域言語)
270分
授業の主旨などの説明を受けた後、membacaと同様のテキストを用いて読解の基礎を学びます。その他インドネシア国内外のユニークな挨拶の仕方を学び、口頭で友人とシェアします。
Menyimak(Listening I)
リスニング1
語学(地域言語)
540分
教員との会話と複数の教材を通し授業ないで用いる教材のレベルを決めていきます。その間教員はきちんと生徒の意見にも耳を傾けるため、適切なレベルの設定がなされます。インドネシアの文化などを紹介するビデオを閲覧し、聞き取れた内容をその場でメモするなどして、リスニング力を鍛えます。