月次報告書 2016-05
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2016-05-01 ~ 2017-03-31
留学種別
交換
生活編
毎日新しいことの連続

9日にチェンマイに着き、最初の2週間は授業がありませんでした。その間は、先にチェンマイに来ていた友達がお寺やショッピングモール, ナイトバザールなど、いろいろな所に遊びに連れて行ってくれました。チェンマイは外国人観光客やロングステイの外国人が多いなと感じました。 23日からは留学生向けのタイ語の授業が始まり、30日からはSummer Semesterが始まったので、チェンマイ大学に通うタイ人の学生と一緒に受ける授業が始まりました。タイ人の学生と受ける授業はもちろん全てタイ語で進められていくので、初日はすごく不安でしたが、声をかけてくれる子や、何かあったらいつでも言ってねと言って助けてくれる子がいて、とても嬉しかったです。Summer Semesterが始まってからは、実家に帰省したり旅行に行っていたタイ人の友達がチェンマイに戻ってきたので、タイ人の友達と一緒に居られる時間が増えて楽しいです。 タイに来てからは1日1日を必死にこなしながら生活しています。そして毎日たくさんの人たちに支えてもらっているなと感じます。感謝の気持ちでいっぱいです。留学中に学べるのは、その国の言語や文化だけでは無いなと感じた1ヶ月でした。 ※今月は最初に寮に払うお金があったり、タイにいる間使える携帯電話を購入したので、出費は多めです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
タイ バーツ
3.14円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 13,350 41,919円
水道光熱費 1,261 3,960円
学費・教材費 0円
交通費 160 502円
通信費 0円
食費・その他 14,500 45,530円
合計 29,271 91,911円
授業編
INTRODUCTION TO SIGN LANGUAGE
手話
講義(地域言語)
180分
タイ語と英語の手話を学びます。また、タイ語の手話の歴史や起源、構造について学びます。実際に手話で自分の名前を表したり日常生活で使う単語について習います。手話を通じて障碍者の人々の生活や彼らとの接し方を学び、彼らに対する理解を深めます。最初は簡単な単語や基本的な挨拶から始めるので、授業は全てタイ語ですが理解しやすかったです。 この科目は毎週月曜日から金曜日の17:00~18:30で、発行される単位数は4単位です。(2016 Summer Semesterの場合)
Art In Daily Life
日常生活における美術
講義(地域言語)
320分
日常生活の中で関わりのある身近なものを美術的な観点で見ていきます。試験はなく、毎週出される課題を翌週に出し、それに基づいて点数が付けられるそうです。Summer Semesterが始まったのが5月30日で、この科目に関しては今月はまだ初回の授業一回しかなかったので、授業の進め方や成績の付け方などの説明を聞いただけでした。 この科目は毎週火曜日の13:00~17:00で、発行される単位数は2単位です。(2016 Summer Semesterの場合)
Language program
言語プログラム
講義(地域言語)
840分
タイ人の先生1人と日本人の学生2人で行う120分間の授業です。授業は毎週月曜日から金曜日まであります。授業が始まる時間は週や日によって変更があったりします。 基本的に教科書にそって進められていきますが、先生によってはタイの文化や歴史等も付け加えて教えてくださることもあります。