月次報告書 2016-07
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2016-05-01 ~ 2017-03-31
留学種別
交換
生活編
長期休み

7月の一週目に期末テストや最終課題の提出があり、Summer Semesterが終了して、1ヶ月間の長期休みに入りました。 休み中はまず、チョンブリーで留学している友達がチェンマイに遊びに来てくれたので、チェンマイの観光案内をしました。案内しているうちに使いこなせる交通手段の種類も増えたし、お寺などそれぞれの観光地について説明しているうちに自分の知識も増えたので、私も勉強になりました。 それから友達がチョンブリーに戻るときに私も一緒にチョンブリーに行きました。1年生の春休みにチョンブリーでホームステイをしていたので、久しぶりにホストシスターに会うことができてとても嬉しかったです。チョンブリーには、ラマ五世の避暑地であったシーチャン島という島があり、チョンブリーで留学している友達がそこに連れて行ってくれました。今は雨季なのでベストシーズンではありませんでしたが、それでも海が綺麗で、外国人観光客にあまり知られていないためか人が多くなく静かで、すごく素敵なところでした。 また、チェンマイからチョンブリー方面へは人生初の寝台列車に乗って行きました。寝台列車には女性子ども専用車両もあり、思っていた以上にとても快適でした。バンコクにある終点の駅 フアランポーン駅は小さい頃に何度か来たことがあり、あの頃はすごく広く感じていましたが、10年以上ぶりに訪れてみると思っていたより小さく感じました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
タイ バーツ
3.14円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 4,500 14,130円
水道光熱費 748 2,349円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 13,000 40,820円
合計 18,248 57,299円
授業編
Language program
言語プログラム
講義(地域言語)
720分
基本的に授業はテキストを使って進められていきますが、今月はそれ以外に、日本語の単語とタイ語の単語を比べるということをしました。例えば、日本語の「目玉焼き」は、「目玉」という言葉と「焼く」という言葉が使われていますが、タイ語の「カイダーオ(目玉焼き)」は、「カイ(卵)」という言葉と「ダーオ(星)」という言葉が使われています。このことから、日本人は目玉焼きの見た目を目玉のようだと考えているのに対して、タイ人は星のようだと考えていることがわかります。このように単語を比べていくだけでも日本人とタイ人の考え方の違いが分かり、面白かったです!
Art In Daily Life
日常生活における美術
講義(地域言語)
240分
最後の提出課題は、アルファベットのレターオブジェを作るというものでした。基本の作り方は授業中に先生がレクチャーしてくださいますが、実際に作るのは授業時間内ではなく、各自で作って提出という形なので、自分のペースで制作を進めていくことができます。昔から美術の授業は好きでしたが、いつも授業の時間内に完成させなければならないという焦りがありました。でもこの美術の授業のスタイルだと、自分のペースで進められて心置きなく制作に没頭できるのですごく楽しかったです。
INTRODUCTION TO SIGN LANGUAGE
手話
講義(地域言語)
540分
8日にFinal testがありました。今までの小テストは提示された手話の単語を実際に自分がやるというものでしたが、Final testは筆記でした。テストはもちろんすべてタイ語ですが、事前に言われていたところを勉強すれば答えられる内容でした。