月次報告書 2016-03
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2016-02-01 ~ 2016-12-31
留学種別
交換
生活編
研修プログラムスタート!!

3月に入り、派遣先であるラプラタ大学が主催する留学生のための研修プログラムが始まりました。 東京外国語大学の交換留学生2名と共に、合計4名での授業でした。日本語が全く聞こえない環境の中で授業を受けていると徐々に耳が慣れて来ているのが分かります。初めは先生の話すスペイン語が全く聞き取れず、授業についていけるかとても不安でしたが、回を重ねるごとに聞き取れるようになるのを実感出来てとても嬉しかったです。次の課題は語彙を増やすことです。せっかく聞き取れるようになっても単語の意味を理解していないと相手の言いたいことが分からない上に、自分の伝えたい事も上手く伝わりません。日本にいた頃からしっかりと単語の勉強もしておくべきだったと痛感しています。これから留学に行く予定の人や留学を考えている人には、文法と併せて語彙を増やす勉強もすることをお勧めします。こちらでの生活にも徐々に慣れ始めて来たところです。まだまだ日本との違いに頭を悩ませる事も多いですが、貴重な経験が出来ていると感じています。やっぱり住んでみないと分からないことはたくさんあります。また新しい発見や感じた事があれば書いていきたいと思います。 補足:今月は日本円にして16万円分を研修プログラムの授業料として支払ったので費用が全体的に高額ですが、来月からは通常の金額に戻ると思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アルゼンチン ペソ
8円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 900 7,200円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 20,160 161,280円
交通費 6 48円
通信費 0 0円
食費・その他 3,000 24,000円
合計 24,066 192,528円
授業編
Español
スペイン語
語学(地域言語)
720分
会話、文法を中心にスペイン語の基礎を学びました。 先生方はとても優しく分からないところは全員が理解するまで徹底的に解説してくれます。 とても分かりやすい上に楽しい授業でした。
Historia
歴史学
講義(地域言語)
720分
アルゼンチンの歴史について学びました。 先生の話すスピードが速く、聞き取るのが大変でした。
música
音楽
講義(地域言語)
720分
アルゼンチンの音楽について学びました。タンゴやサンバ等様々なジャンルの音楽について知る事が出来ました。 特にボンゴを演奏したり、タンゴのステップを踊ってみたりと実際にアルゼンチンの文化に触れることが出来たのがとても面白かったです。
arte
芸術
講義(地域言語)
720分
芸術とは何かについて学びました。芸術の中でも特に視覚的芸術を取り上げ勉強しました。 とても興味深い授業でした。
economía
経済学
講義(地域言語)
720分
アルゼンチンの経済について学びました。 日本とアルゼンチンの経済状況を比較して両国の違いを感じ取ることが出来たのがとても面白かったです。
literatura
文学
講義(地域言語)
720分
アルゼンチンの文学について学びました。 内容がとても難しかったですがとても興味深かったです。
política
政治学
講義(地域言語)
720分
アルゼンチンを中心に南米諸国の政治について学びました。 気候や産業、特色、経済状況といった様々な側面から一つの国について学ぶ事が出来たのがとても面白かったです。 また、アルゼンチンのみならず他国についても学ぶ事が出来たのも興味深かったです。
cultura
アルゼンチンの文化
講義(地域言語)
720分
雑誌や新聞記事等の様々な文献を通してアルゼンチンの文化について学びました。 座学のみならずmuseo(博物館)に足を運ぶ機会もあり、とても楽しかったです。