ブラジル北部のマラニョンという街で、友人とそのご家族と年末年始を過ごしました。 年越しの瞬間は、時差で先に年越しを迎えた地域のカウントダウンをテレビで見てから、友人と海辺に行きました。身につける服の色によって次の年の縁起をかつぐ風習があり、例えば白なら平和、黄色なら金運となっているので、私は白のワンピースを着ました。そして、年越しの瞬間には、年の数だけ波をジャンプしながら願い事をかけるというおまじないがあり、2018年なので8回、8個の願いをかけながら、打ち寄せる波をジャンプして新年を迎えました。新年を迎えると海辺のあちこちで花火が上がり、お祝いムードになりました。 今まで、家族と過ごすかアルバイトをして年越しを迎えてきたので、季節感のない海辺で友人とはしゃいで年越しができて、とても新鮮で楽しい思い出になりました。 数日間滞在したのですが、友人の従姉妹が遺跡を案内してくれたり、街中を散歩したり、ガールズトークをしながらボードゲームをしたりしました。また、海沿いの街なのでカニが有名で、日本とは違ってとても小さいものでしたが、現地のものを食べることができて良かったです。初めて会う人ともなんとか会話ができて、1年間の成長を少し感じることができました。 ブラジリアに戻ると、すぐに帰国の日になりました。お世話になった友人たちと離れるのは本当にさみしいと感じましたし、また絶対にブラジルに行きたいと思います。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 700 | 31,990円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 100 | 4,570円 |
合計 | 800 | 36,560円 |