月次報告書 2017-12
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2017-02-01 ~ 2018-01-31
留学種別
交換
生活編
たくさんの思い出

留学生活もついに終盤となり、授業も前半で終わったため、最後の長期休みを満喫しました。 上旬には、日本人パントマイムパフォーマーの「が~まるちょば」が世界ツアーの中でブラジリアにも訪れるということで、友人たちと見に行きました。言葉を使わないパフォーマンスで、文化が違っても同じことで笑えることはすごいと感じました。日本でもなかなか見ることはできないので、ブラジルの友人とも思い出を作ることができてよかったです。 また、ずっと気になっていたものの訪れていなかったショッピングモールに遊びに行ったり、美容室でブラジル流のメイクを初体験したり、友人たちが集まってくれて送別会をしてくれたり、とても充実した日々を過ごすことができました。 中旬には、ずっと行きたかったイグアスに旅行に行くことができました。ジャングルの中に作られた広大な野鳥園では、色鮮やかなアララー(コンゴウインコ)やフラミンゴ、ブラジルのシンボル的なトゥッカーノ(オニオオハシ)といった多くの野鳥を見ました。大きなオリの中に入って見ることができるので、触れるくらい近くでみることができ、可愛らしい姿に癒されました。イグアスの滝はブラジル側、アルゼンチン側と両方から見ました。ブラジル側からは全体的に俯瞰して見ることができ、空も大地も壮大で自然の偉大さを感じました。滝つぼに渡された遊歩道を歩くと、足元をものすごい速さで流れる水に恐怖感を覚えつつも、しぶきでびしょびしょになり楽しかったです。アルゼンチン側まではバスを乗り継いで行き、またブラジルと少し違う空気を感じました。滝もより近くで見ることができたので、ものすごい迫力でした。水の量も速さも、周囲に響くゴオオオオオという音も初めて目の当たりにするもので、とにかく「すごい」という言葉しか出てこないほどすごいものでした。「悪魔ののど笛」と呼ばれていますが、まさに悪魔がのど笛を鳴らしているような怖さがありました。アルゼンチン側ではボートツアーにも参加しました。滝つぼの滝にボートごと入るのですが、振り落とされそうなほどのスピードと揺れ、大量の水しぶきで、どんなジェットコースターよりも楽しかったです!まさにアドベンチャーといった感じで、若いうちに体験できて本当によかったと思いました! 年末には日本語の授業で仲良くなった友人の親戚の家を訪れるため、マラニョンという町に行きました。 経由のために降りたリオでは半日ほど過ごすことができ、まだ行けていなかった博物館や二テロイの美術館を訪れることができて良かったです。 マラニョンでは友人が迎えに来てくれて、ご家族もこれまで誕生日パーティーやフェスタジュニーナなどに呼んでくれていたので、とてもよくしていただきました。ブラジリアよりも暑く、とても年末の雰囲気は感じられない土地でしたが、いつもと違う年末の過ごし方ができて、とても貴重な経験でした。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
45.7円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700 31,990円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 100 4,570円
通信費 30 1,371円
食費・その他 1,000 45,700円
合計 1,830 83,631円
授業編
Prática de tradução Por/Ing
翻訳の実践(ポ英)
語学(地域言語)
220分
学期の集大成として、長めの文章を翻訳し、その際に難しかった点、どのように取り組んだかなどについてレポートにまとめました。
Prática de tradução ING/PORT
英語ポルトガル語翻訳実践
語学(地域言語)
220分
映像に字幕をつけられるソフトを利用して、テレビドラマに字幕をつける練習を行い、同じシーンをどう訳すか、グループごとに映像を見せて発表しました。