月次報告書 2016-04
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2016-03-01 ~ 2016-08-31
留学種別
推薦
生活編
1ヶ月目:宿題の多さに驚愕

4月に入るまでの約1週間は、アメリカに着いたばかりで土地勘もなく、またどのような交通手段があるのかも分からずで暫く落ち着きませんでした。しかし、今月初めに用意されていた学校のオリエンテーションや、それに伴うスクールトリップと言うのでしょうか?学校の所在するデモインからバスでシアトルのダウンタウンまでの旅行プログラムに参加したことにより、日常の通学路だけでなくワシントン州の中心部(※)のことも少し分かった気がしました。また、当初心配していた交通手段は、バスの定期さえあれば方角に関係なく定額で移動できるので思っていたよりは便利かもしれません。少しだけこの事に付け加えると、最初のうちはMetroPCSなどで低価格帯のスマートフォンを購入しておくのが無難かもしれません。というのが、スマートフォンであればバスの時間帯を調べるアプリや、GoogleMAPSなどの交通系アプリが利用できるので初対面の人におぼつかない英語で話しかけるのが不安であれば機器に頼るのが無難かと感じたからです。 ※州都はオリンピアですが、一番栄えているのはシアトルなんだそうです。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
105円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 900 94,500円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 100 10,500円
通信費 40 4,200円
食費・その他 50 5,250円
合計 1,090 114,450円
授業編
READ081 College Prep Reading Ⅱ
大学準備リーディングⅡ
語学(英語)
400分
英語を非第一言語とする生徒を対象にした、大学水準以上の読み物への耐性を付けるための授業です。そのため約20人のクラスメイトは全員留学生か移住者で構成されています。この授業はハイブリットコースと呼ばれる授業体制で、週に2回の解説講義に加え、神田外語大学でのE-Learningの様なカタチで練習問題を各自パソコンを利用して実践します。
DGS110 GLOBAL STUDIES
グローバルスタディー
講義(英語)
1000分
週5日の完全講義型の科目で、クラスは全員で38人の満席です。講義内容は"Colonial Legacy"即ち各国の植民地問題についてを様々な媒体を通して学んでいくといったものです。今月はネイティブアメリカンについて実話に基づいた本と映画2本を参考に理解を深めました。授業は"メタ認知(認知することを自覚する事)"をモットーに、毎日50ページずつの参考図書の感想シートを書き上げ、それを基にして特に印象深かったシーンなどを授業の前半にディスカッション形式で5人1組で共有し、互いの理解に役立てます。後半はそのシーンの背景や重要なセリフなどを先生が抜き出して解説してくれます。映画の場合もベースは同じで:授業後半で鑑賞し→宿題で感想シートを書き上げ→翌日の前半にディスカッションします。
HOST139 Pre-internship Seminar
インターンシップセミナー
インターンシップ
360分
ハイランカレッジ認定のインターンシップを行うにあたって必修となっている科目です。この科目は週に1回の講義型授業でホスピタリティ系のプレインターンシップセミナーとビジネス系のプレインターンシップセミナーの混合講義です。目的はインターン権の獲得で、それに向けての面接対策をクラス全体でする講義です。今月はインターネットを利用したインターンシップ先の探し方・インターネットを利用しないコネクションの作り方や、履歴書の書き方を学びました。
BUS&101 Introduction to Business(Hybrid)
ビジネス
講義(英語)
400分
この授業はハイブリットコースと呼ばれる授業体制で、週に1回ずつの講義とグループディスカッションに加え、神田外語大学でのE-Learningの様なカタチでを各自パソコンやタブレットを利用してビジネスについて実例を参考に学習します。講義自体はとても優しい内容で、先生もジョークを交えながらレクチャーしてくれるので留学生も安心して参加できますが、その反面ではグループディスカッションでアメリカ人とも同じグループになるので、対話力が試される講義ともいえるかもしれません。