月次報告書 2014-01
プロフィール
学科
英米語学科
学年
2年
留学期間
2013-09-01 ~ 2014-03-31
留学種別
推薦
生活編
新学期スタート!

ずっと日本で新年を過ごしてきた私にとっては、アメリカでの新年はどこか物足りず、日本が少し恋しくなりました。年が明けて一週間ほどで新学期も始まりました。今学期はアカデミックの授業をとるので、緊張でいっぱいでしたが、少しずつ慣れてきたように思います。気候も、思っていたより寒くもなく、天気の良い日が日差しがとっても暖かいので過ごしやすいです。1月25日には、International Student Activityで、有名なMt. Bakerという山にスノーシューイングに行きました。写真も載せましたが、天気も良く絶好のスノーシューイング日和でした。初めてだったので最初は歩きづらく、ついていくのが精一杯でしたが、だんだん慣れてくると景色を見ながら歩けるようになって、綺麗な景色を思いっきり楽しむことができました。土曜日ということもあり、家族連れや、スキー、スノーボードを楽しみに来ている人が多く、人でにぎわっていました。私自身はウィンタースポーツはあまりやらないのですが、滑っている人たちを見て、私もやってみたくなりました。寒い国ならではの経験が出来て、すごく楽しかったです。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
104.27円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 575 59,955円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 957 99,786円
交通費 13 1,356円
通信費 25 2,607円
食費・その他 100 10,427円
合計 1,670 174,131円
授業編
ESLA 117: Academic Composition and Reading Writing
ライティング
語学(英語)
1100分
このクラスは、留学生で構成されていて、アジア圏出身の留学生が多いです。人数は13人と少人数です。今月は、Argumentation Essayの書き方を勉強しました。Argumentationは、他のEssayに比べて書き方が複雑で、説得力のある根拠が述べられるかが重要になるので、少し難しく感じました。文法は基礎的な部分の復習を、テキストを使って行いました。宿題でテキストをやり、クラス内では、グループになって答えを確認しあうという形で行いました。Cross Culturalのパッケージも各自で宿題で行い、グループでディスカッションをしたり、答えの確認をしました。先生は、導入や復習に触れるくらいで、グループになって生徒中心で活動することが多いです。
Amarican Sign Language 121 introduction
手話
講義(英語)
1540分
このクラスは、私を除くすべての生徒が現地の学生で構成されています。人数は約30人程度で、先生自身が耳の不自由な方です。耳の不自由な人の前で、口頭で会話をすることは失礼になるので、授業中は話をすることはほとんどありません。授業では、前回の復習、新しい単元の勉強を行います。今月は、挨拶、名前、1~15までの数字、記号、色、服装の表現を勉強しました。私は、手話に対する知識や経験がなかったので、不安でしたが、先生がとても丁寧に教えてくださるので、焦らずに勉強することができます。また、実践的な授業なので、手を使って繰り返し手話をすることで、しっかりと身に着けることができます。授業中は、ノートを取ることはほとんどありません。簡単な手話、ジェスチャー、パワーポイントによって授業が進められます。クラスの人も、熱心に取り組んでいるので、とても刺激になるし、分からない人がいたら、全員で教え合うので、とても学びやすい環境だと思いました。
Early Childhood Education 105
幼児・児童教育
講義(英語)
1320分
このクラスは、現地の学生と数人の留学生で構成されています。人数は約20人です。今月は、幼児・児童教育にかかわる職業についての導入、ペアになって子供用玩具への評価、プレゼンターによる最近の幼児・児童教育に関するニュースのシェア、プレゼンターによる実際に存在する子供向けの玩具の紹介を行いました。生徒が発言する機会が非常に多く、ペアやグループンになってディスカッションをしたり、クラス全体で意見をシェアすることも多いので、参加型の授業だと感じました。生徒の中には、実際に学童保育などで働いていたり、子供と関わる職業で働いた経験のある人が多いので、現実的で、実践的な意見が多く、とても勉強になります。教科書を使って、与えられたプリントを宿題で行い、授業内でシェアするということも行いました。日本でも、児童教育の授業を取っていましたが、アメリカと日本の相違点を知ることができるので、日本で受けていた内容とはまた違って、新鮮に感じました。