月次報告書 2014-03
プロフィール
学科
英米語学科
学年
2年
留学期間
2013-09-01 ~ 2014-03-31
留学種別
推薦
生活編
留学生活ラスト!

今月で冬学期が終了し、私の半年間の留学生活も終わるということで、やり残すことがないように毎日を過ごしました。授業はファイナルが近づいていましたが、空いている時間は学校の近くのおいしいハンバーガー屋さんに行ったり、Lake Whatcomという湖にいったり、ダウンタウンを散策してみたりと、Bellinghamを満喫しました。半年間いても、まだまだ知らない場所がたくさんあって、でも街ののんびりしているところや、人々の温かさは来た時と同じで、Bellinghamを離れるのがさみしく感じました。ホストファミリーと過ごす最後の夜は、感謝の気持ちを込めて私が夕飯を用意しました。肉じゃがとコロッケを作ったのですが、みんなおいしいと喜んでくれて嬉しかったです。お別れのときは、泣くのをずっとこらえていましたが、ホストシスターが泣いてしまし、私やホストマザーももらい泣きしてしまいました。しかし、またいつかBellinghamに戻ってくることと、日本に遊びに来てもらうことを約束しました。素敵なホストファミリーと出会えて本当に良かったです。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
101.63円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 575 58,437円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 957 97,260円
交通費 13 1,321円
通信費 25 2,541円
食費・その他 200 20,326円
合計 1,770 179,885円
授業編
ESLA 117: Academic Composition and Reading Writing
ライティング
語学(英語)
990分
今月は、Two Sourcesという引用を用いたエッセイを中心に書きました。今まで正しい引用の方法を知らなかったので、最初は参考文献のフレーズと自分の意見をどのように結び付け方が難しいと感じました。しかし、練習問題や例文を見ていくうちに、引用を用いることは自分のエッセイの内容を深めるのに非常に便利だと感じました。今回のエッセイが留学生活最後のエッセイということもあり、自分なりに納得のいくものが書けるよう、先生に文法や構成を何度もチェックしてもらったり、友達に読んでもらいアドバイスをもらったりしました。
Amarican Sign Language 121 introduction
手話
講義(英語)
1120分
今月は、場所や位置関係の表現を習いました。手話において距離や位置関係の表現は非常に重要だということで、授業内では何度も繰り返し復習しました。手の動きだけでなく、位置を表す時は、顔の表情も大切になってきます。手を意識すると表情をつけるのを忘れてしまったりして、両方を無理なくできるようになるのに少し時間がかかりました。月の後半は、期末テストへ向けての総復習も行いました。この授業で、先生は私たち生徒が覚えるまで何度も何度も練習する時間を設けてくれていたので、復習の際もすぐに思い出すことができて、手話がちゃんと身についていることを実感できました。
Early Childhood Education 105
幼児・児童教育
講義(英語)
1120分
今月は、絵本の考察と最終プロジェクトを中心に授業を行いました。絵本の考察では、絵本から児童がどのようなことを学べるか、指導者がどのような投げかけをするとより効果的なのか、ペアになって話し合い、発表しました。どのような切り出しや投げかけが児童にとって教育的であるか、児童の立場になって考えるのは難しかったです。最終プロジェクトでは、幼児・児童教育にかかわっている職業の人に、インタビューし、実際の仕事風景を見学しました。私は、ホストマザーがホームスクールの先生だったので、ホストマザーにお願いしました。ホームスクールという存在は知っていても、実際にどんなことを行っているのか知らなかったので、とても勉強になりました。