月次報告書 2016-08
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2016-03-01 ~ 2016-08-31
留学種別
推薦
生活編
最終月

時間はあっという間に過ぎ、とても早い最終月でした。特に、今月は最も早く終わってしまったように感じます。夏学期が終わり、最後の旅行としてニューヨークに2泊4日で旅行に行きました。初めてのニューヨークはとても感動するものばかりでした。ブロードウェイでショーを見たり、テレビで見たことのあるような観光地に足を運び、現地のものを買うなどして満喫しました。ニューヨークからシアトルに戻ってからは、いつも以上にシアトルでの生活を大切にしました。マウントレーニアへハイキングに行くことができ、とてもいい思い出になりました。行くことはできないと思っていたので、綺麗な自然や新たな思い出ができ感動しました。ホストマザーからは日本へのお土産、子供達一人一人からは、手描きの絵手紙をもらいました。あまりのも嬉しくて泣いてしまいました。このホストファミリーは、私にとって2つ目の家族になり、とてもよいアメリカの生活をさせてくれ、かけがえのない存在となりました。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 497.14 50,743円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 1,000 102,070円
通信費 30 3,062円
食費・その他 300 30,621円
合計 1,827.14 186,496円
授業編
SUST150 Food as medicine
食と健康
講義(英語)
550分
今月はメキシコ料理で使われるサルサソースとアボカドソースを作りました。サルサソースはトマトやパクチーをすり潰してソースにしましたが、私はトマトが苦手なので同じ班の人に代わりにしてもらいました。私はアボカド担当でアボカドをすり潰しました。ヘルシーで美味しくできたと思います。また、他の日には健康のためと言って学校にあるトラックを3周分歩きました。他の授業ではなかなか体験できないことができました。最後のプレゼンテーションでは、私はチアシードについて発表しました。私自身がこれから生活に取り入れたいというのがチアシードを選んだ理由でした。調べてみるとダイエットにいいだけでなく、歯や骨、肌にもいいことがわかり、ますます取り入れたいと思うようになりました。他のクラスメイトは実際に料理を作りどんなものが含まれているのか説明していました。とても美味しいものがありたくさん食べてしまいました。 1回110min × 2times a week × 2weeks + 1回110min × 1time = 550min
CMST&102 Introduction to mass media
コミュニケーション
講義(英語)
480分
最後のグループプレゼンテーションに向けていくつかテーマを決め、それぞれ5〜6人のグループに分かれました。私たちのグループはマスメディアが与える宗教観でした。今問題になっているイスラム教とISISの関係を説明しながら具体的なニュースを取り上げてどんな誤解が生まれているのかを発表しました。探してみると、とても多くのメディアが視聴者に誤解を与えるような報道をしていることが改めてわかりました。特にアメリカ大統領選挙スピーチでドナルドトランプ氏がイスラム教を差別し、アメリカへの入国を拒否するということを言っていたのはやはり多くのアメリカ人に誤解を与えるものだと感じました。プレゼンテーションを通して、メディアはメディアとしての伝え方を見直し、私たち、受け取る側も正しい知識を身につける必要があると感じました。 1回80min × 2times a week × 3weeks = 480min
HOST165 Managing customer service
カスタマーサービス
講義(英語)
1020分
今月は全てのグループプレゼンテーションが終わり、最終レポートとして2つグループを選びそのグループのプレゼンテーションについてレポートをそれぞれ書きました。1つのレポートにつき約5ページのレポートになり、プレゼンテーションとしての評価、内容としての評価と考察など書くことが多く、更に短期間で仕上げなければいけないこともありとても大変でした。そして最後には最終テストの筆記試験がありました。内容は一問一答ではなく、記述式で自分が接客をしている立場でどうクレームを対処するかというようなものでした。この授業を通して、アメリカにいるからこその接客の仕方というものが学べたのではないかと思います。それは地域によって発音や単語が異なったり、あらゆる文化を持つ人がいるアメリカだからこそ考えられるものであり、日本ではなかなか考える機会はないものではないかと感じました。 1回170min × 2times a week × 3weeks = 1020min
HOST 140 COOPERATIVE EDUCATION
インターンシップ
インターンシップ
1800分
短い間だけでしたがダウンタウンの中にある産経トラベルという旅行代理店でインターンシップをさせてもらいました。まず、大量のある昔の書類をシュレッターにかけ片付けることから始まります。そのあとに、職場の方に教えてもらいながらお客様に渡す領収書をタイプライターで打ち込みます。パソコンではなく全てタイプライターで打つので、やり直しができず集中してやらなければいけません。会社の取り分、お客様が実際に支払う合計金額、飛行機の時間や空港の名前など1つ1つ計算や確認を繰り返しながら一枚の書類を作成していきます。私は慣れていないので、下書きをしてから確認をしてもらい、それから本番の紙に打ち込んでいました。実際に接客をするわけではなくても、実際に英語を使いながら外国で接客をしている環境にいれることはとても勉強になりました。