9/2〜9/30 〈到着〜授業開始〉 ダートマス大学のあるハノーバーには9月2日に到着しました。成田空港からは全部で丸一日くらいかかったのでとても疲れました。大きなトラブルもなく無事に到着できたことができたのでよかったです。ダートマスは新入生と交換留学生向けの5日ほどのtripを毎年8月の終わりにやっていますが、私はあまり興味がなかったのと、長旅の疲れや時差13時間(サマータイム)による時差ボケを予測していたので行きませんでした。socializeするのが好きな人は行ったほうがいいかもしれないです。 到着後はオリエンテーションに参加していました。ダートマスでは、International Pre-Orientation(IPO)という留学生向けのオリエンテーションがアメリカ国内から来る新入生向けのものの前に提供されています。映画を見るイベントのような行かなくてもいいようなものもあるので、そういったものはスキップして買い物に行ったり大学内の散策をしたりしていました。ちなみに私は日本にいた頃、このオリエンテーションに関するメールがダートマスから来た時には既に航空券を買ってしまっていたので最初の2日は参加していません。私のように遅れて来る学生は少なくなかったので全く問題なかったです。 アメリカ国内の学生向けのオリエンテーションは、留学生向けのものの後にありましたが、関係ないものばかりで、私もルームメイトも何も参加しませんでした。私の知っている交換留学生はほとんど何も参加していないと思います。なので私はこの期間にいつもKUISの学生がお世話になっている先生方に挨拶をしに行ったり、図書館で本を読んだりしていました。図書館はとても広くてお気に入りの勉強場所と昼寝スポット候補をたくさん見つけました。この期間に時間があったおかげで統語論で使う教科書を読破できました。 〈授業〉 授業編にはTimetable of Class Meetings (http://oracle-www.dartmouth.edu/dart/groucho/timetable.main) に載っている講義の概要とテキストブックを載せました。リンクからサイトに飛べないことが多々あるので、見れない場合は 'oracle Dartmouth' で検索してみてください。 私は10、10A、2の授業をとっています。各授業が一週間に2コマか3コマ、合計4時間ほどあるのに加え、X-hourというのが週一コマ各授業、設けられています。これは、講義や授業外に集まってディスカッションをしたり授業内容の確認をしたりする時間です。授業や講義によってはX-hourは使わないということもあるのでoptionalな時間と考えても良いかもしれません。シラバスによると、私の履修している授業は時々しかX-hourを活用しません。 各授業の課題の量は寝れないほどではないですが、一週間に予習復習合わせると、900〜1000ページくらいは読んでいます。それに加えて、Ling11.12のために週に1000 words以上のライティングをこなしています。ダートマスでいい成績を取りたいので暇さえあれば図書館で勉強をしています。基本的にリーディング課題は週末に全部読んで、授業前、授業後に再度読むというようにして知識を定着させるようにしています。 私は英語が母語ではないので、アメリカ人の学生の何倍も時間をかけて勉強しなくてはいけません。しかし、時間をかけるぶん、定着はいいように感じます。勉強量はとても多いですが、学ぶことが多いのでとても楽しいです。 10月は、9月は授業内での発言が少なかったのでもっと自分に自信を持って発言や質問を積極的にしていきたいです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 700 | 71,449円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 200 | 20,414円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 1,100 | 112,277円 |
合計 | 2,000 | 204,140円 |