2月15日に台湾に到着し、留学がスタートしました。靜宜大学は留学前の手続きは基本オンラインで、何か質問があったら、気軽に担当の先生にメールで聞くことができます。 空港からは学校の人たちが迎えに来てくれ、皆でバスに乗り2時間で学校に着きました。 日本人の交換留学生は全部で25人以上で予想よりかなり多く、意外にも中国語を勉強したことがないという人がほとんどです。 到着後はオリエンテーションや、履修登録、買い物などがありました。全てIFBという留学生をサポートする団体が手伝ってくれました。彼らは英語、または日本語や韓国語などが堪能です。 3日目に遠足で、九族文化村という場所へ行きました。ここは、台湾の先住民について学べる施設で、遊園地のようにジェットコースターなどもあります。一日中遊んで、楽しい思い出になりました。 その後は授業が始まるまで絵空き時間が結構あったので、友達とバスに乗り、とても有名な逢甲夜市に行ってきました。しかし学校からはかなり遠く1時間以上バスに乗りました。運転も荒いので面白かったです。私は台湾の食べ物は大好きですが、臭豆腐はまだ食べてみる勇気が出ません。 中国語の授業は3月から始まります。台湾なので、繁体字や、今まで学校で習ってきたものとは違い戸惑うことがあると思いますが、精いっぱい頑張ります。 ●携帯電話 日本で使っていた携帯電話がSIMフリーだったので、桃園空港で台湾大哥大のSIMカードを購入しました。360日タイプで、一度お金を払ってしまえば毎月払う必要がなくとても便利です。 ●寮 正直綺麗ではないですが、3日ほど経つと慣れます。部屋は4人部屋で、3人の台湾人学生と一緒に暮らしています。私の台湾人の友達が靜宜の学生だったので、同じ部屋にしてもらいました。ルームメイトはとても親切です。できるだけ中国語を使って会話をしています。寮は学校の敷地内にあるので、時間が空いたら寮に戻って昼寝するという人も多いです。 ●食事 毎回外食です。学校が空いてる期間であれば、学校内にたくさん食堂があるのでそこで食べることができますが、私たちが到着してから数日は、まだ新学期が始まっていなかったので、学校の外に出て食事をしました。日本に比べてとても安く、美味しいです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 750 | 2,550円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 8 | 27円 |
通信費 | 545 | 1,853円 |
食費・その他 | 2,200 | 7,480円 |
合計 | 3,503 | 11,910円 |