当月から学校生活が始まった。インドネシアに訪れるのはこの留学が初めてではない。インドネシア人のルーズさは想定内であったが、スケジュール等の急な変更にはやはり振り回される。先生の言っている事と実際に起こっている現実とのギャップが大きく、我々、外国から来た留学生は早々に順応に苦しんだ。我が校の留学生は7人。日本人3人(内2人がKuis)、韓国人2人、中国人1人、ウクライナ人1人。(後に留学生が増えていく。) その中でも、韓国人1人と中国人1人は、インドネシア生活2年目。東欧から来たウクライナ人は、我々アジア人より順応する事がかなり厳しそうであった。食文化のギャップが大きく、中々、食が進まない。自国との大きなギャップにかなり苦しんでいた。娯楽もほとんどなく、ストレスの溜まる一方だとSNSに投稿していたのをよく憶えている。(2018年3月現在、元気そう。)また、初めてインドネシアに訪れたという韓国人も苦しんでおり、耐えられない、と、よく不満を口にしていた。(1ヶ月後、彼女は歯の治療をするために自国に帰ると言い、自国に帰ったきり、戻ってこない。) 一方、私。当月はかなり元気。(後に苦しむ。詳しくは別の月次報告書で書きます。)それもまだ留学が始まったばかりで新鮮味を感じることができたのと初めての国ではなかったのでなんだかんだ特に問題もなく過ごすことができた。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 1,600,000 | 13,280円 |
水道光熱費 | 100,000 | 830円 |
学費・教材費 | 50,000 | 415円 |
交通費 | 500,000 | 4,150円 |
通信費 | 100,000 | 830円 |
食費・その他 | 3,000,000 | 24,900円 |
合計 | 5,350,000 | 44,405円 |