月次報告書 2017-08
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-07-31
留学種別
交換
生活編
怒涛の1か月

1日にジャカルタについてから、3日には大学のオリエンテーションが始まりました。オリエンテーションはアトマジャヤ大学に入学した一年生とともに受けたのですが、インドネシア語を聞き取るのは難しかったです。大学からアパートまでは5キロなのですが、バスに乗ると渋滞に巻き込まれて1時間ほどかかります。そのため、ゴジェックというバイクタクシーを利用して学校に行くことがほとんどです。今月は授業が週に3回だったので、空いている日にはインドネシアの独立記念塔モナスに行ったり、博物館やBogorに行ったりしました。インドネシアにはたくさんの博物館があって、インドネシアの歴史を日本にいた時よりもたくさん知ることができ、とても理解が深まります。また今月の17日はインドネシアの独立記念日だったので、友達に誘われて教会に行き、kurpukというおせんべいのようなものの早食い競争に参加しました。とても楽しかったです。インドネシアでは独立記念日が近づくと、家の外にたくさんの国旗が飾られていて強い愛国心が感じられました。この日にインドネシアにいることができて、とても貴重な時間になりました。

住居形態
アパート
その他 ロビーにwifiあり
月額費用
インドネシア ルピア
0.0082円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,700,000 22,140円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 200,000 1,640円
交通費 750,000 6,150円
通信費 600,000 4,920円
食費・その他 2,100,000 17,220円
合計 6,350,000 52,070円
授業編
Cross Cultural Understanding
異文化理解
講義(英語)
400分
授業の名前の通り、異文化理解について学びます。初回の授業ではアメリカのステレオタイプと聞くと何を思い浮かべるのか、またインドネシア人の持つ日本のイメージや、ドイツのイメージについても話し合いました。授業は日本人3人とドイツ人4人、インドネシア人20人のいるクラスでほとんど毎回、クラスメートとディスカッションをする時間が設けられています。今月最後の授業では「Welcome to Sweden」というテレビシリーズを鑑賞し、それについてのEssayが宿題として出されました。
Listening1
リスニング1
語学(英語)
300分
授業は20人程度で、日本人以外は全員インドネシア人です。クラスのほとんどが1年生で、日本での授業に比べてみんな発言をよくしています。活気があって、朝7時からの授業とは思えないです。先生が作ったテキストに基づき、流れてくる音声からどんなことについて話しているのか、メインポイントは何かを聞き取り判断します。テキストには空欄があり、流れてくる音声からその空欄に入る言葉を聞き取ります。今月は笑うことについてや海底遺跡についてがテーマでした。
Extensive reading of fiction
リーディングフィクション
語学(英語)
300分
Listeningの授業と同じように1年生と一緒に受講していて、クラスは20人程度です。ReadingExploreというテキストに沿って授業は行われています。クラスの雰囲気は聞かれた質問に対して生徒はよく発言し、明るいクラスだと感じます。しかし、私にとって先生の英語を聞き取るのがたまに難しく感じることがありました。今月はBeautyやSkinがテーマの文章を読んで、授業でさらに読み深めました。