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プロフィール
学生6048
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学先
インドネシア共和国
/
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-07-31
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2018-06
月次報告書6月分
最後の1ヶ月
今月は約1ヶ月の断食が終わることもあり、インドネシアでは日本のゴールデンウィークのような長期休みがありました。私はその機会に以前ホームステイをしたことのあるマランを訪れ、イスラム教徒の家族にお世話になりました。断食が終わる日の夜は近所に住んでいる人たちと家の周りなどをたいまつやライトを持って、巡回したり、くじ引き大会を行ったり、お祭りのような感じでした。翌日の朝は親戚が集まって挨拶を交わしたり、ご飯を一緒に食べました。そのあとは挨拶周りをしたり、家に沢山の親戚や近所の方々が訪れインドネシアの家族の繋がりをとても強く感じました。また挨拶といっても、一年間の自分の行為全てに対して謝り、再びゼロに戻ってまたこれからよろしくねというような挨拶で、面白いなあと思いました。とても多くの人に会うことができ、すごく貴重な経験ができたと思います。そして、今月で帰国するということもあり、今までお世話になった方々に挨拶をしたり、お別れをきちんとする事ができ良かったと思います。とても充実していた最後の1ヶ月になりました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
学生6048
アジア言語学科 4年 交換
2018-05
月次報告書5月分
最後
授業は今月で全て終了し、残すところはテストだけになりました。インドネシア語の授業は今月で完全に終了なのでとても悲しく思います。ただ、友人みんなすぐに帰国をする様子ではないので、学校外で会えたらいいなと思います。今月はテロなどの事件が多く発生したためか、学校では門で荷物検査や身分証明が求められるようになり、危ない状況であるのだなと実感させられます。また、留学生活ももう直ぐ終わりということで、ダルマシスワの閉会式やインドネシア語の授業の閉会式などが行われました。ダルマシスワの閉会式では約10ヶ月ぶりに会った違う大学の人と再会する事ができ、とても楽しかったです。また、セレモニーではこの10ヶ月で学んできた踊りなどを発表していて、みんなとてもかっこよかったです。インドネシア語の閉会式では1ヶ月間練習してきた踊りを発表しました。少し緊張しましたが、無事終わる事が出来とても良かったです。他にも友だちのプレゼンテーションや歌の発表などさなざまな催しがあり、楽しかったですが本当に終わりなのだなと寂しい気持ちにもなりました。ですが、この10ヶ月間アトマジャヤ大学で学ぶ事ができ、良かったなとおもいます。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
学生6048
アジア言語学科 4年 交換
2018-04
月次報告書4月分
結婚式
今月は親しい友人の結婚式があり、行ってきました。新郎新婦ともに以前日本に留学していたので、結婚式ではたくさんの知り合いに会うことができとても楽しかったです。また留学先で仲良くなった友達が遥々海外から来ていてすごい素敵だなと思いました。ムスリム形式の結婚式だったので、いろいろな儀式が行われていて、見ていてとてもドキドキしました。友人二人が結婚するのだなと身に染みて感じ、温かい気持ちになりました。また、結婚式があると知り、結婚式に着ていくクバヤといわれるインドネシアの伝統的な服をオーダーメイドで作ったのですが、とても大変でした。なぜなら、日本では何日以内にできあがると言われたものは時間通りに本当に出来上がりますが、インドネシアではそのようにはいかないので、とても苦労しました。予定された日付にお店を訪れても、全く出来上がっていなかったり、出来上がっていても手直しが必要であったり、最終的には結婚式の3日前に出来上がることになりました。思いもよらないことが起こって少し混乱しましたが、無事当日には着ていくことができて良かったです。これもよい経験だと思って、次に生かしたいと思います。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
学生6048
アジア言語学科 4年 交換
2018-03
月次報告書3月分
ジャパンセンター
今月はアトマジャヤ大学で神田アトマジャヤジャパンセンターの開所式が行われました。開所式が行われるとともに、インドネシア語専攻の先生方を始め学長や理事長などがジャカルタに来てくださり、とても嬉しかったです。久しぶりに先生方とお話をして、日本が恋しくなりました。また、開所式にはアトマジャヤ大学の生徒だけでなく、神田に留学していた方々やジャカルタに駐在をされている多くの方々が出席していて、インドネシアにはたくさんの日本人や日本に興味を持っているインドネシア人がいるんだなと改めて実感しました。このジャパンセンターが今後、多くのインドネシア人そして日本人にとっても活躍してくれるといいなと思いました。また、開所式では狂言が披露されたのですが、私は英語での狂言を始めてみて、とても面白かったです。他にもアイドルのJKT48はインドネシア人はもちろん日本人にもとても人気があり、驚きました。歌詞がインドネシア語に訳されていたので、聞いていて面白く、今度勉強してみようかなと思いました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
学生6048
アジア言語学科 4年 交換
2018-02
月次報告書2月分
新学期
2月の初めから授業が始まりました。今学期はインドネシア語と英語の授業のほかにインドネシア語で講義を受ける授業を受講し始め、理解できるかの不安と新しい授業へのワクワクでいっぱいでしたが、先生もとても優しく、わかりやすいのでこれからがとても楽しみになりました。授業は前学期に比べてインドネシア語も英語も難しくなり、課題が特に増えたなと感じています。そのため、家や学校で課題を行う時間が増えました。ですが、土日や放課後に神田に留学していた留学生と遊びに行ったり、先輩方に会う機会があったり、また日本語を勉強しているインドネシア人の集まりに参加し、一緒に言語や文化を学ぶことをしたりととても充実しています。先日はクバヤというインドネシアの伝統的な服を生地からすべて選び、仕立て屋さんに持っていき自分の身体に合わせて作ってもらいに行きました。一か月ほど時間がかかるのでまだ完成はしていませんが、たったひとつ自分だけのクバヤができるのがとても楽しみです。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
学生6048
アジア言語学科 4年 交換
2018-01
月次報告書1月分
2018年の始まり
初めて海外で迎えた新年は、全然実感がなくあっという間にお正月が終わっていました。学校も1月中はなく、長期休み期間だったので、それを利用してジャカルタを出で、スラウェシ島へ行ってきました。以前、授業で扱った記事にスラウェシ島のトラジャは面白い文化があるというのを学んだことがあり、とても行ってみたくて憧れていた場所だったので実際に行くことができてとてもうれしかったです。トラジャはコーヒーがとても有名で知られていますが、もっと有名なのがお葬式やお墓です。トラジャのお葬式はまるで結婚式かのように盛大にお祝いします。葬儀では一頭700万円するような水牛が何百頭と切られて、そのお肉は偉い人に献上したり、トラジャの町の人に配ったりします。私がトラジャに行った際に見た葬儀は亡くなった方が50年経った今、行われているとのことでした。お葬式は完璧に行われなければならないとのことで、50年かかったそうです。すごくお金も時間もかかるので、お葬式から権力の強さだったり、裕福さが表されています。 この一か月間でトラジャをはじめいろいろな場所を訪れることができ、インドネシアの多様性を垣間見ることができたと思います。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
学生6048
アジア言語学科 4年 交換
2017-12
月次報告書12月分
一学期終了
時が進むのは早いもので、今月で一学期が終了してしまいました。学期最後の月ということもあり、今月はたくさんのテストやプレゼンテーションなどがあり、とても一か月が早く感じました。英語の授業が先に終わり、ほとんどインドネシア語の授業だけといった感じでしたが、プレゼンテーションや閉会式、クリスマスパーティーなどがありとても充実していました。この一学期間でたくさんの人に出会い、そしてたくさん勉強をし、色々なことを経験し、日本にいた時よりも成長しているのではないかなと思います。また、今月は一年の終わりということもあり、学校や私の住んでいるコスから出て行ってしまう人が多くいて少し寂しく感じました。そのため、彼らが出て行ってしまう前に私はコスでカレーライスや炊き込みご飯、ケーキなど日本料理を作りお別れパーティーをしました。美味しいと喜んで食べてくれたので、とても嬉しかったです。機会があれば、また作ろうかなと思います。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
学生6048
アジア言語学科 4年 交換
2017-11
月次報告書11月分
スピーチコンテスト
今月の中旬にアトマジャヤ大学でインドネシア語を学ぶ留学生としてスピーチコンテストに出場してきました。そのスピーチコンテストはインドネシアにある大学の中で招待されている大学だけが参加できるというスピーチコンテストで、スマランという中部ジャワにある都市で行われました。アトマジャヤ大学からは日本人2人とベトナム人1人の計3人の留学生が参加をしました。私たちはインドネシア語のスピーチコンテストとビデオブログコンテストに参加をしましたが、その二つだけでなく、地方語のスピーチコンテスト、インドネシアの伝統的なスポーツのコンテストなども行われていました。スピーチコンテストでは結果を残すことはできませんでしたが、多くの人の前で話すという経験をすることができとても良い経験になりました。そして、ビデオブログのほうではフェイバリット賞というのを獲得することができ、動画を作成した韓国人の生徒はとても喜んでいました。また、スマランには3日間滞在したのですが、参加人数は150人以上でいろいろな国の人がいました。泊まったところがホテルというよりコテージのようになっており、一つの部屋に5人の出身地も出身大学も異なる生徒で泊まっていたので、いろいろな話をすることができとても楽しかったです。このスピーチコンテストに参加したことでいろいろな場所に友達ができたのでとてもうれしかったです。機会があれば会いに行きたいなと思います。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
学生6048
アジア言語学科 4年 交換
2017-10
月次報告書10月分
新生活
今月は月初めにクラカタウという島にインドネシア人、ドイツ人、フィリピン人の計9人で行ってきました。オープントリップだったので、自分たちだけでなく、ほかのインドネシア人の方々とも話したりすることができ、とても楽しかったです。クラカタウでは登山をしたり、シュノーケリングをしたり、ランタンを飛ばしたりしました。空気がとてもきれいで、自然を思う存分感じることができ、とても楽しかったです。 また、今月の15日に今まで日本人3人で住んでいたアパートから全員引っ越しました。今までは学校までバイクで20分だったので、雨の日や渋滞に巻き込まれた時は大変でしたが、現在は学校から徒歩10分のエリアに引っ越してコスといわれる寮のようなところに住んでいます。コスでは他の住人とご飯を食べながら一日の出来事を話したり、日本とインドネシアの違いについて話したり、とても楽しい生活をしています。コスにいるとインドネシア人が普段どのように生活しているのかが少し垣間見えて、それもまた楽しいなと思います。新しい生活が始まり、慣れない不安もありますが、新しい人にも出会えて、人に恵まれているなと感じています。日々の感謝を忘れず、新生活を楽しみます。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
学生6048
アジア言語学科 4年 交換
2017-09
月次報告書9月分
楽しさと忙しさ
今月からついにインドネシア語の授業が始まり、楽しさもありますが学科の授業の課題と中間テストもあり忙しさに追われていました。忙しさに追われて体調を崩したりもしましたが、病院に行き薬をもらい元気になりました。話は変わりますが、インドネシア語の授業で、インドネシア語が母国語ではない人たちとインドネシア語を使って話すことがとても新鮮で毎日楽しいです。日本にいるときは日本人かインドネシア人とだけインドネシア語を使って会話をしていたのが、いろいろな国の人たちが大学にインドネシア語を学びに来ていて、インドネシア語を話していてとてもワクワクします。また、今月は過去に神田外語大学に留学していた留学生とともにジャカルタから4時間ほど離れた場所にある小さな島に行き休日を過ごしました。ジャカルタにいるとなかなか海を見る機会がないので、島でシュノーケリングをしたりバナナボートに乗ったりして、とても良いリフレッシュになりました。またほかの国からきている留学生と一緒にご飯を作りあって、日本料理を作ったり韓国料理を食べたりして、食文化も学ぶことができとても楽しいです。他にもバタック(北スマトラ)の結婚式に招待していただき、ジャワの結婚式とはまた違った形式の結婚式を見ることができ、とても勉強になりました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
学生6048
アジア言語学科 4年 交換
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