月次報告書 2017-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-07-31
留学種別
交換
生活編
楽しさと忙しさ

今月からついにインドネシア語の授業が始まり、楽しさもありますが学科の授業の課題と中間テストもあり忙しさに追われていました。忙しさに追われて体調を崩したりもしましたが、病院に行き薬をもらい元気になりました。話は変わりますが、インドネシア語の授業で、インドネシア語が母国語ではない人たちとインドネシア語を使って話すことがとても新鮮で毎日楽しいです。日本にいるときは日本人かインドネシア人とだけインドネシア語を使って会話をしていたのが、いろいろな国の人たちが大学にインドネシア語を学びに来ていて、インドネシア語を話していてとてもワクワクします。また、今月は過去に神田外語大学に留学していた留学生とともにジャカルタから4時間ほど離れた場所にある小さな島に行き休日を過ごしました。ジャカルタにいるとなかなか海を見る機会がないので、島でシュノーケリングをしたりバナナボートに乗ったりして、とても良いリフレッシュになりました。またほかの国からきている留学生と一緒にご飯を作りあって、日本料理を作ったり韓国料理を食べたりして、食文化も学ぶことができとても楽しいです。他にもバタック(北スマトラ)の結婚式に招待していただき、ジャワの結婚式とはまた違った形式の結婚式を見ることができ、とても勉強になりました。

住居形態
アパート
その他 ロビーのみWiFiあり
月額費用
インドネシア ルピア
0.0082円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,800,000 22,960円
水道光熱費 177,000 1,451円
学費・教材費 0 0円
交通費 397,000 3,255円
通信費 200,000 1,640円
食費・その他 5,900,000 48,380円
合計 9,474,000 77,686円
授業編
BIPA1(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2280分
この授業は7人で行われており、日本人3人、東ティモール人2人、韓国人とフランス人が1人ずついます。時間割は月曜日から金曜日までの週5回一日2時間で行われています。先生は週5回とも同じ先生でスピーキング、ライティング、グラマーと日によって分かれていることはなく、全て一貫して学んでいます。先生が作ったテキストに沿って学んでおり1冊のテキストが終わるごとにテストがあります。今月はテキスト1が終わったので、テストが行われました。テキスト1の内容はほとんど今まで大学で学んでいたことの復習になっていますが、それだけでなく実際に現地で使われている話し方も学ぶことができるので、とても充実しています。
Listening1
リスニング1
語学(英語)
260分
今月のリスニングの授業では授業一回と小テストと中間テストが行われました。授業では地球温暖化と研究家についてのテーマの話を聞きました。研究家のテーマの話の際に、インドネシアについて驚いた食べ物や習慣について話しました。また、小テストと中間テストは流れてくる音声を聞き取り、質問に答える形式ですが、TOEICなどのように選択式の問題はなく、全て聞き取ったことを書き出すような形です。日本ではあまりリスニングの際に文章を書いて答えるということがなかったので少し緊張しました。
Extensive reading of fiction
リーディングフィクション
語学(英語)
720分
リーディングの授業は今月3回補講があり、山や地震、渡り鳥などがテーマになった話を授業で読み解いていきました。地震がテーマの時には日本では地震が起こった際にどのように行動するのか、またインドネシアではどのように行動するのかを話したり聞いたりして違いをも学ぶことができました。またリーディングの授業でも今月は小テストと中間テストがありました。小テストと中間テストの形式は全く同じで文章を読み解いて、質問に答えたり、穴埋め問題があったり、自分で質問を作る問題もありました。
Cross Cultural Understanding
異文化理解
講義(英語)
300分
今月の授業ではナイジェリア人の女性がゲストスピーカーとして来ました。彼女はスウェーデン人の旦那さんを持っており、今まで数々の異文化体験をしてきたということでいろいろな話をしていただきました。授業中でも多くの生徒が発言をしていたり、授業後にも話を聞きに行っている生徒がいて素晴らしかったです。他にも文化による話し方の違いについて学び、実際に授業中でも日本人、インドネシア人、ドイツ人がいるので話し方の違いを目にすることができ、とても面白いです。