月次報告書 2018-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-07-31
留学種別
交換
生活編
留学生活7ヶ月目 〜物は考えようである〜

今月は第2週に後期中間試験がありましたが、先月末から今月の第1週にかけて同じクラスメイトの友人とバンドンへ旅行に行きました。試験の数日前という決断や先月の1日の怪我は正直完治していなかったものの、自分の生活の中でOnとOffが非常につき、思いっきり楽しむことが出来た旅行だったと思っています。実際、スピーキングの試験で先生の前で話した内容の中に、「同じ一ヶ月間の中で、人生最大かもしれないダメージを負った経験と人生最大に楽しかったかもしれない旅の両方の経験が出来た」などと、笑顔で話ができる事になりました。また、今月は神田外語大学卒業生や元交換留学生、現在インドネシアで働いていて、当大学と関連のある方々の集まる同窓会がありました。酒井学長や副学長、舟田先生らもお越し頂き、自分のこの留学経験を頼もしく応援して下さっている方々とお話ができて非常に良い経験が出来ました。今月末からはクラスメイトに誘われ、近所にある孤児院での支援ボランティアを始めました。来月以降も引き続き訪れる予定で、子ども達や施設の方々とお話する事も楽しみとなっています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0083円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,700,000 22,410円
水道光熱費 150,000 1,245円
学費・教材費 200,000 1,660円
交通費 300,000 2,490円
通信費 10,000 83円
食費・その他 3,200,000 26,560円
合計 6,560,000 54,448円
授業編
Tata bahasa & Kosa kata
文法(インドネシア語)
語学(地域言語)
500分
理解しやすいように写真や絵が多く描かれている教科書と先生が準備したスライドを使いました。内容は、日本で学んだインドネシア語文法事項の復習がほとんどでした。しかし、ネイティブスピーカーから学ぶ授業なので、類義語や慣用句などのニュアンスの違いの説明が分かりやすかったです。
Berbicara
スピーキング
語学(地域言語)
600分
教科書はあまり使わず、先生から指定された会話表現や熟語を使いながら、ペアやグループでの会話が中心でした。また、特に印象的な授業の一つに、校内での宝探しがありました。それを通じて、即興で話す際に役立つスピーキング力がついたと思います。
membaca
読解
語学(地域言語)
600分
授業ではまず教科書の長文に出てくる新出単語の説明があり、自分で文章を読んで問題を自力で解きます。その後先生が内容の解説と問題の答え合わせを行います。文章の出典は新聞、本など様々です。 時間があるときはスマートフォンのアプリを使用し、ゲーム形式で内容が理解できているか確認します。
menulis
記述
語学(地域言語)
500分
他の科目を各2人の先生が担当するのに対して、この記述の科目は、前期の間(12月初旬まで)、1人の先生が担当して下さいました。 文章構成も踏まえた、書き言葉のインドネシア語を実際に書くことを通じて学習しました。 インドネシア経済や文化などの難しい話題などを扱いました。
menyimak
リスニング
語学(地域言語)
600分
教科書に付属している音源またはYouTubeなどを用いて授業を行います。 毎回様々なジャンルの会話や音声を聞いて問題を解き、そこから会話表現の理解とリスニング力を養います。