今月の6月1日の夜中にインドネシアから日本へ帰国し、留学生活が終わりました。この留学を振り返ると、いくつかの交通事故や病気にかかったり、携帯が使えず連絡が全くつかないなどという予期しないトラブルはありましたが、インドネシアでの留学をしていなかったら出会えていないやもしれない人々との関わりが欠かせなかったと強く思います。具体的には、日本とインドネシアで生活する上で大きく異なる宗教的な事柄の1つにある、全く異なる宗教や民族をそれぞれ敵対しせず尊重しながら暮らしている人々の寛容さに非常に助けてもらいました。どんな家庭や人々の集まりに参加してもフレンドリーでよく連絡をくれる方々が沢山いました。また、インドネシア人の良い意味での適当さにも留学して良かったと思える点だと思います。というのも、正直留学のはじめの時期は特に、期待はずれな事柄を何度も経験したので、自分自身のアイデンティティや心配事ばかりしたり人のせいにせず「どうにかなるだろう」というポジティブな思考をしっかり持つことが出来たからです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 550,000 | 4,565円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 300,000 | 2,490円 |
合計 | 850,000 | 7,055円 |