写真1 ベトナム戦争は歴史の中でも記憶に新しいので、沢山の資料があり見応えがあります。頑張ってベトナム語の解説を読むのが好きで、ハノイの博物館は全て行っていました。 写真2 クリスマスツリーがあるハノイ大教会に妹と行きました。観光客も多くて賑わっていました。 今月はたくさんの行事がありました。本当は2月までいようかなと考えていましたが事情があってわずか9か月の留学となってしまいました。最後なので色んな友達に会ったり大好きなベトナム料理をたくさん食べました。クリスマスパーティー等もありました。 中でも留学最後は年末の休みを利用して妹がわざわざ遊びに来てくれて同じ日に帰国できていい締めくくりになりました。そこで今までは観光客っぽいこともそんなにしていなかったので、三日間ザ観光客みたいなことをしました。アオザイを借りて着て写真を撮りに行ったり、有名なフランス料理店に行ったり、ハロン湾ツアーに行ったり、おすすめのベトナム料理を食べに行ったり、ナイトマーケットでお土産を買ったり。観光地を回りました。妹が来ることでタクシーやお店やツアーの予約の電話をしたりしなくてはならなかったけどそんなことも難なくできるようになりました。来たときは電話での会話が苦手でタクシー運転手がかけてくる電話も本当に嫌でタクシーに乗りたくないほどでなんて言うか紙に書いて電話したりしていたこともあったけど、経験を重ねてそんなことはなくなったしとにかく言葉には一切困らなくなりました。ベトナム語を話す感覚は外国語を話している感覚というかんじではなくなりました。人と比べてしまって自分のベトナム語力や行動力に落ち込んだり悩んだりももちろんありました。でもちゃんと成長できたなと思えるくらいできることも増えました。留学を通していろんな経験が本当にできたし色んな出来事があったし日本にいては感じれなかったこと、思いが多かったと思います。自分を見つめなおすこともできたし留学生活を忘れずに私の歴史の一ページとして胸に深く刻みたいと思います。今となっては大変だったこと、理不尽だと感じたこと、嫌だったこと、悔しかったことも美しい思い出に変わってしまいました。そのくらいこの留学生活に価値があり、留学をしてよかったと思えるのです。 ベトナム人は日本人よりはるかにふるさとを大事にし愛していると感じます。ふるさとを思い出すとき、ふるさとの思い出を思い出します。ふるさとは思い出だと、思い出がたくさん詰まった場所だと私は思います。ハノイはいつでも帰ってこれる私のふるさととなりました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 1,000,000 | 5,000円 |
水道光熱費 | 500,000 | 2,500円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 1,000,000 | 5,000円 |
通信費 | 70,000 | 350円 |
食費・その他 | 2,000,000 | 10,000円 |
合計 | 4,570,000 | 22,850円 |