今月の上旬は中間テスト期間でした。しかし、思っていたよりどの授業も中間テストがなく普段通りの授業だったので全然忙しくなかったです。また、後半ではビザの90日レポートを提出しにイミグレーションに行きました。前回行った時あまりイミグレーションの職員の人にあまり良い印象がなかったので、とても緊張しました。しかし、今回はカウンターが違いスムーズに行きました。おそらく、これでイミグレーションに行くのは最後だと思うので良かったです。また、ラーマ9世の命日が月末にあり学校が数日休みになったり、町中が王様の写真や絵などで埋め尽くされていました。テレビも全て王様の火葬式の様子や各地方からバンコクに集まった人の特集ばかりでした。1年経った今でも、ここまで慕われる王様は本当に偉大な方だったんだと改めて実感しました。そして、無事に火葬なども終わり、タイの喪に服す期間が終わりました。私がタイに来た時はすでに喪に服す期間だったので、学校の先生やテレビのアナウンサーもみんな黒い服を着ていたりしました。しかし、それも終わり、みんな普通の生活に戻っていました。先生もみんな色鮮やかな服を着ていて、最初はとても違和感を感じることもありますが、国中が少し明るい雰囲気に包まれているような気がして嬉しくも思います。このような時期にタイに来れたことは本当に貴重で良い経験だなと思いました。