留学生活が終わった。 最後の最後で授業がない日を使って友達とさまざまな場所に遊びに行った。 そして、日本に留学していたタイ人の友達が私が帰国するより前にタイに帰国してくれたおかげで、その友達ともタイでの最後の思い出をたくさん作ることができた。 留学中には楽しいことだけではなく、悲しいことや辛いと感じることも何度かあったが、最後に最高の思い出ができるとやはりとても良い留学生活だったと思うものだなと感じた。 タイで過ごしていると、なぜか時間の流れがとてもゆっくり流れていたように感じていたが、年明けからは打って変わって、どんどんと時間が過ぎ去り帰国日が着々と近づいていたように思った。 タイで留学するということを通して、語学力の向上はもちろんだが、積極性が身についたり考え方の幅が広がったと思う。 積極性というのは、例えば、屋台の人に食材の名前を教えてもらったり、さらにはどのようにその料理を作っているのかということまでも聞いたりしていた。 考え方に変化が生まれたのは、やはりタイ人と日本人とではさまざまな場面において考え方に違いが生じることが多々あったからだ。「日本では当たり前」というこのフレーズは通用しないと改めて気づいた。タイ人の考え方、日本人の考え方、双方の視点から物事を考えられるようになったと思う。 悩みあり、楽しみあり、学びありの濃い留学生活だった。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 6,000 | 18,840円 |
水道光熱費 | 1,400 | 4,396円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 2,000 | 6,280円 |
通信費 | 2,132 | 6,694円 |
食費・その他 | 31,400円 | |
合計 | 11,532 | 67,610円 |