月次報告書 2018-08
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
8月 留学始まり!

ヴィルニュス空港から寮のあるカウナスまでは、KUISで知り合った現地の友人が車で送ってくれました。その夜は寮近くのショッピングモールで一緒に食事をし、寮に帰りました。 寮:部屋は2人部屋で、ルームメイトは日本人です。私の住んでいる階には日本人と韓国人とスペイン人が多いです。生活に必要な物と食べ物は、歩いて10分くらいのショッピングモールに買いに行きます。共同キッチンが各階に2箇所ずつあり、ルームメイト、同じ階の人達と毎日楽しく料理をしています。 学校:8月はだいたいずっとオリエンテーションがあります。学校や図書館、授業登録の説明会などが毎日開かれて、歩いて平均20分くらいの複数の校舎に、友だちと行きます。 食事:物価が安いので、学校帰りに友だちと600円くらいで外食をしたり、予定を合わせて自炊したりします。 授業:8月後半に登録を行い、最後の週は授業が始まります。先生方に直接話しを聞く機会も用意されているので、現地で変更することも可能です。 週末にヴィルニュス旅行に行くプランに申し込みをして、沢山ともだちを作りました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 44 6,108円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 247.19 34,312円
合計 291.19 40,420円
授業編
Survival Lithuanian
リトアニア語 集中講義
語学(地域言語)
720分
リトアニア語の集中講座です。一回2時間で、9:00から11:00まで行われます。場所は寮から歩いて20分程度の校舎です。少し英語がつたないヴィオーレ先生という女の先生が、スライドを使って教えてくれます。(スライドの内容はすべて各学生のMoodleに入っていて、いつでも見直せます。)留学生の約半数(50人くらい)が取っていて、約一週間後のテストをパスすれば単位がもらえます。いつも国籍もかなりバラバラに自由に座っていくので、新しい友だちもできます。内容は発音、語彙、日常会話、be動詞の活用などです。ヨーロッパ系の生徒には簡単なようですが、日本人、韓国人、ネパール人など私の友だちは苦労しています。
Theory of The Novel
文学
講義(英語)
135分
英語の小説の歴史を学んだり、分析をしてプレゼンをしたりする授業です。受講者は20人くらいで、半数以上が中国からの留学生、それに加えて日本人2人と現地の学生が2人くらいでした。女の先生がスライドを使って教えてくれます。スライドの数はかなり多く、先生が複数のスライドを行ったり来たりするので、予習としてスライドを読んでおくのがおすすめです。試験のために重要なところは、先生が時間を取ってノートを取る時間をくれますが、基本的に早めの講義です。今月は、18世紀の英語文学を学びました。
Children's Literature
児童文学
講義(英語)
135分
児童文学を研究する授業で、今月は児童文学の基本と英語で書かれた児童文学の歴史を学びました。先生は英語が流暢な女の先生で、私の他は現地の生徒が4人でした。中間、期末試験に加えて、エッセイを書くか、絵本を手作りするという課題があるそうです。
Introduction of Sociolinguistics
社会言語学基礎
講義(英語)
135分
社会言語学の基礎の授業です。先生は2人いて、片方の先生はフィンランドで博士号を取っていて、北欧の教育システムをベースに授業が組み立てられています。人数は10人くらいで半分が現地の生徒、半分が留学生でした。授業は、講義に加えグループワークも多く、ディスカッションやブレインストーミングをします。毎回授業のまとめとそれに関わる自身の意見をA4用紙一枚くらいにまとめて提出する課題があります。
Philosophy
哲学
講義(英語)
90分
哲学の基礎の授業です。ゆっくりした男性の先生が教えてくれます。講義は主にホワイトボードに先生が板書します。オンラインで入手できる、プラトンとアリストテレスの著作のリーディングの課題が出て、それについて授業中にディスカッションをする他、哲学者や本を1つ選んで分析するプレゼンテーションもあります。生徒数はこれから増えるそうですが、今月は留学生6名と現地の学生1名でした。