月次報告書 2018-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
2ヶ月目; Sea Side Trip、初風邪、寮の友だち、Hashi

今月は、学校主催のSeaside Tripに週末に行きました。人気でチケットを買えなかったので、第二弾に予約しました。値段はバス移動、ホテル宿泊費を含んで31ユーロです。朝7:30に寮のロビーに集合して、30人くらいで出発しました。知人がいなかったので、バスの中で友達を作りました!現地まではバスで2時間半くらいで、途中でドーナツを食べたりしました。雨がちの天気で気温が10度程度だったので風邪を引きました…。多くの参加者が年上で、沢山話して沢山学びました。バルト海の海岸に行ったり、桟橋で写真を撮ったり、魔女の森行ったりしました。ホテルはなかなか素敵なところで、新しい友だちとご飯を買って女子会をしました。ベッドが一つだけ足りなくて、私はイタリア人の友だちと一緒のベッドで寝たりして楽しかったです。風邪は帰ってきてからの一週間続き、日本から持ってきた薬で治しました。寮では韓国の友だちと一緒にご飯を作って食べたり、日本人の友だちの誕生日会をやったりしました。放課後に日本文化サークルのオープニングイベントに友だちと参加して、お菓子を食べたり、大勢で花いちもんめをやったりしました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
138.81円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 120 16,657円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 9 1,249円
食費・その他 270.71 37,577円
合計 399.71 55,483円
授業編
Theory of The Novel
文学
講義(英語)
630分
先月の続きで18世紀の文学と、Jack KerouacのOn the Roadの分析、ゴシック小説の歴史を学びました。On the Roadを各自で読んだり、2時間もののドラマを観たり、1時間くらいのイェール大学の講義をオンラインで観たりと、課題の量が増えました。課題はやってこないとセミナーで話し合えないので、ノートを取りながら自分の空き時間で行っています。現地の学生の英語力がやはり高いので、用意していなかった意見などの発言を求められたときに挙手できないのが悔しいです。来月にはペアでプレゼンテーションがあるので、セミナーで一緒になったことのある中国人の友達に誘ってもらいました。小説の種類を一つ決めて、パワーポイントでプレゼンをするようです。
Children's Literature
児童文学
講義(英語)
540分
今月は、児童教育と教科書の歴史、著名な教育家/哲学者、子どもの成長過程についての専門用語と研究例、絵本のイラストの技法と効果、ビアトリクス・ポターについて、絵本とおとぎ話の登場人物の役割の分析を講義で学びました。先生のスライドが手書きで、ムードルにアップロードされないので、講義中は必死に先生の言葉を聞きながら板書しています。難しい単語や専門用語は先生が留学生のために説明してくれるので、講義中に知らない単語があったときはマークを付けておいて、放課後に調べるようにしています。10くらいの18、19世紀と現代の児童文学/絵本を読んできて、内容を答えるプロットテストがありました。読むのは時間がかかりましが、オンラインにない本が読めて面白かったです。
Introduction of Sociolinguistics
社会言語学基礎
講義(英語)
630分
アシスタントの先生と教授が交代して、リトアニア人の女性の教授が担当になりました。スライドが沢山あって喋るのもとても早いので、講義中はできるだけ板書をしながら内容を理解して、放課後にアップロードされたスライドを見ながらLearning Diaryを書いて復習しています。今月はアメリカとイギリスの著名な3つの研究について学びました。主に社会階級とnonstandardの話し方の研究で、課題として研究結果のウェブサイトを読んで要点をまとめてくるものがありました。セミナーで棒グラフをグループごとに分析する回がありました。私も含め日本人の学生はなかなかすぐに英語で説明をできず、悔しさが残りました。私はその授業の先生の解説を録音して、放課後にまとめました。来週は中間試験です。
Philosophy
哲学
講義(英語)
360分
今月はTomas Hobbes、John Locke、Marxに注目して、彼らの正義の定義について学んでいます。講義はゆっくりですが、課題としてプラトンとロックの著作を読んでくることが度々あり、かなり時間がかかります。単語や言い回しが難しいので、段落ごとに要点をまとめたり、要約をオンラインで先に読んで、理解しやすいようにしています。来月はペアプレゼンテーションと中間試験があります。プレゼンテーションでは、各班哲学者を決めて分析を発表します。発表前に、内容を教授と話し合える時間が設けられていて、私は友達のイスラエルと日本の学生とグループを作りました。
Korean Level1
韓国語A1
語学(地域言語)
765分
授業は一回90分で、8:25から始まります。リトアニア人の先生はとても優しくて、質問はいつでもメールで聞けます。生徒は現地の学生と留学生が半々くらいでだいたい20人です。内容が少しずつ難しくなってきて、初めてのミニクイズでは発音、スペリング、自己紹介、基本単語をテストしました。途中から先生が韓国語で授業を初めて、戸惑いますが友達と一緒に楽しんでいます。一週間に一回100個程度の単語のテストがあるので、授業後と週末はかなり時間を費やしています。放課後にキッチンで韓国人の友達に会えるので、発音を直してもらったり練習したりしています。
Positive Psychology
ポジティブサイコロジー
講義(英語)
360分
グループワークで"good things"をする課題が出されました。現地の学生と留学生を含む4人程度の班を作り、テーマを決めて、実行、プレゼンテーション、報告レポートの提出が課題です。韓国、イスラエル、リトアニアの学生をグループを作って、折り紙を町の人達に配るというテーマにしました。授業外で話しあったり集まったりすることが増えそうです。中間試験はPositive Psychologyについての動画から問題が出るようなので、見直してノートにまとめました。