月次報告書 2019-02
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2018-03-01 ~ 2019-02-28
留学種別
推薦
生活編
留学生活終了

留学生活がスタートして一年が経過しました、と同時に日本へ帰国する時がやってきました。この1年間、本当にあっという間に過ぎてしまい、おかげさまで毎日楽しぐ過ごせていたのだなと感じました。私が留学生活を過ごした場所、Bellingham は程よく田舎で住む人みんなが良い意味でのんびりとしていて温かく、ホームシックにもならずに良い経験と刺激ばかりの毎日でした。家族の一員のように接してくれたホストファミリー、こっちでできた仲良くしてくれた友達、1年間私を楽しませてくれた Bellingham にお別れを言うのは辛いですが、出会いもあれば別れもあるものです。一生忘れられない大切な思い出ができました。帰ったら、素敵な経験をさせてくれた日本で待っている家族にありがとうと伝えたいと思います。1年かけて習得した英語を忘れないように帰国後も英語を使う環境を自分で作ろうと思います。楽しい留学生活でした。またいつかベリンハムに戻って来ます。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 650 66,346円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 100 10,207円
合計 750 76,553円
授業編
English 101: Composition I
英語
講義(英語)
1830分
月・水・金 11:30-12:50 週に3回の1コマ80分の授業です。この授業は日本で言う "国語" になります。この授業では、課題として出されるリーディングを用いてライティングスキルをよりアカデミックなものにしていくことが目的の授業となっています。授業内容は、課題として与えられた読み物への意見交換を主に行います。それらを踏まえ、構成を組み立てながらエッセイを書いていきます。2月・3月の授業では、1月で読んだ短編小説をいくつか引用として用いて、2つのエッセイを書きました。1つは、Persuasive Essay 日本の独特な就職活動スタイルを例にとり、自分がしたいことをするべきだという説得型エッセイを書きました。2つ目は、今までクラスで学習したエッセイの書き方・小説の引用を用いて、自分の人生の中における[「書く」とは何か]をテーマにエッセイを書きました。今まで考えたことのないような内容だったのでスラスラと書くことができ、楽しめました
Environmental Science 100
環境科学
講義(英語)
2140分
月・水・金 9:30-10:55 週に3回の1コマ85分の授業です。環境科学の授業では、現在地球に起こっている環境問題を学びながら、どの問題をどのように解決し、変えていけば、人・地球・その他の生き物、それぞれがこの先も持続可能でいれるかを学習します。2週間に1度、定期テストがあります。授業は、パワーポイントを見ながら進めていきます。生徒の発言(主に彼ら自身の体験談)が飛び交います。自分の興味のある環境問題についての Research Paper も提出しました。課題とテストが多く、忙しいですが興味深いトピックばかりなので楽しいクラスです。授業内で環境問題を扱う関係で原子力発電についても勉強しました。私が日本人だと知っていた先生は私にクラスみんなの前で3.11の経験を話す機会をくれました。緊張しましたが、アメリカ人の若い世代の子たちに彼らには馴染みのない地震についてお話できてよかったです。
Psychology 100: General Psychology
心理学
講義(英語)
2060分
火・木 11:00-1:20 週に2回の1コマ140分の授業です。心理学では、心と体、人間と環境が、互いにどんなふうに影響し合っているのかについて考え、その結果として現れてくる人間の心と行動を、科学的に研究していきます。心は脳・神経とも強く関わっているのでそれらについても学びます。2週間に1度、定期テストがあります。授業で学んだ専門用語を1つ選んで、その定義とその専門用語と似通う自分の体験談を書く Application という課題を今月は2つ提出しました。課題はそれほど多くはありませんが、心理学で使われる専門用語がたくさん出てくるので予習復習が不可欠です。2月・3月は、1月に学んだ心理学における脳・神経の働きをベースに、それらが人間の行動にどのように影響するかを学習しました。自分でも経験したことがあるような心理現象を授業内で扱い、楽しく学べました。