月次報告書 2019-01
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2018-03-01 ~ 2019-02-28
留学種別
推薦
生活編
2019年へと突入!

留学生活スタートして10ヶ月が経ちました。アメリカで新しい年、2019年を迎え今年はどんなことがあるかなとワクワクしています。アメリカでの年越しは割とアッサリしていて、新年の余韻に浸ることもなく1月3日から新学期が始まってしまいました。お正月は、自分なりに、ちらし寿司やらお雑煮やら作ってみましたが家族と過ごせないお正月は寂しかったです。日本特有の年末のテレビ番組、おせち、初詣がとても恋しくなりました。Winter Quarter は私にとって最後の学期でもあり、1番忙しくハードな学校でもあります。なぜなら、ESLAプログラムを終え、この学期はネイティブの生徒たちと混ざって授業を受けるからです。最後に追い込みをかけれる良いチャンスだなと思っています。留学前から取ろうと決めていた環境科学の授業も最後の学期にして取ることができてとても嬉しいです。この授業では、課外活動への参加が求められていて、Bellingham にある環境保護団体のWork Party(ボランティア) に何度か参加しました。この団体は、Bellingham で重要な役割を担う"サーモン"の保護を行なっています。その他にも環境保護団体があり、その数とこの街がどれほど環境を大切にしているかに驚きました。ボランティアに参加する人の人数も多く、田舎だからこその環境への熱い想いだと思いました。良い街です。写真は、ボランティアに参加する人たちの列とイクラです。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 650 66,346円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 150 15,311円
合計 800 81,657円
授業編
English 101: Composition I
英語
講義(英語)
1020分
月・水・金 11:30-12:50 週に3回の1コマ80分の授業です。この授業は日本で言う "国語" になります。この授業では、課題として出されるリーディングを用いてライティングスキルをよりアカデミックなものにしていくことが目的の授業となっています。授業内容は、課題として与えられた読み物への意見交換を主に行います。それらを踏まえ、構成を組み立てながらエッセイを書いていきます。1月はいくつかの短い小編を読み、それらを踏まえ引用も使いながら、自分自信が今までで見つけた読者に伝えたい"大切だと思うこと"をエッセイとして書きました。リーディングの量は少ないですが、内容・語彙が難しいので読み終えるのに時間がかかります。読み物への感想や著者との共通点を自分のエッセイと繋げて書くのが面白く書きやすく感じました。
Environmental Science 100
環境科学
講義(英語)
960分
月・水・金 9:30-10:55 週に3回の1コマ85分の授業です。環境科学の授業では、現在地球に起こっている環境問題を学びながら、どの問題をどのように解決し、変えていけば、人・地球・その他の生き物、それぞれがこの先も持続可能でいれるかを学習します。2週間に1度、定期テストがあります。授業は、パワーポイントを見ながら進めていきます。生徒の発言(主に彼ら自身の体験談)が飛び交います。自分の興味のある環境問題についての Research Paper も提出しました。課題とテストが多く、忙しいですが興味深いトピックばかりなので楽しいクラスです。クラス外での活動もクラスをパスする条件に含まれています。地域で行われている環境保護ボランティアに8時間以上参加することが条件となっています。
Psychology 100: General Psychology
心理学
講義(英語)
1260分
火・木 11:00-1:20 週に2回の1コマ140分の授業です。心理学では、心と体、人間と環境が、互いにどんなふうに影響し合っているのかについて考え、その結果として現れてくる人間の心と行動を、科学的に研究していきます。心は脳・神経とも強く関わっているのでそれらについても学びます。2週間に1度、定期テストがあります。授業で学んだ専門用語を1つ選んで、その定義とその専門用語と似通う自分の体験談を書く Application という課題を今月は2つ提出しました。課題はそれほど多くはありませんが、心理学で使われる専門用語がたくさん出てくるので予習復習が不可欠です。