月次報告書 2019-08
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2019-08-01 ~ 2019-12-31
留学種別
交換
生活編
アイオワ滞在記 8月

【乗り継ぎは余裕を持とう】 取ったチケットのトランジットは1時間でした。渡米は初めてだったのですが、それだけあれば十分だと思っていました。しかしながら初めての乗り継ぎでどうすればいいか分からなかったりして、なんと飛行機を逃してしまいました。軽くパニックになりながら空港のスタッフにすぐ相談したところ、別の便に振り替えてくれたのでなんとかアイオワには着くことができました。トランジットは余裕をもったチケットを取るべきだと勉強になりました。 【食べものについて】 食事は基本的に寮の建物内にある食堂でとります。私の契約しているミールプランでは1日2食とることが出来ます。IDカードを入り口で通して入場し、バイキング形式の料理を好きなだけ取って食べます。飲み物も飲み放題です。メニューは日替わりですが、やはりピザや揚げ物といったものが多い印象です。個人的にそういったものは好きなので、今のところ飽きることなく楽しめています。 まだ利用していませんが、大学の近くにはバーやステーキハウスといった飲食店もそれなりにありました。 【気候について】 夏なので日差しもあり、やはり日中はそれなりに暑いです。ですが日本ほどジメジメした感じはなく不快な暑さではありませんでした。しかしそのおかげか朝晩は少し肌寒く感じました。 室内の冷房が強めで、個人的にはやや寒かったです。羽織るものを持ってきたのは正解だったと思います。 【通信】 日本でスマホのSIMロックを解除して、現地で使えるSIMを購入してから行きました。また寮にはWi-Fiがあります。通信が遅くて気になるといったことは今のところなく、割と快適に過ごせています。 【寮について】 2人部屋です。ルームメイトは台湾の人です。窓からの眺めはよく、夕焼けが綺麗ですが家具等はほとんどなく、ロフトベッドとその下に机があるだけです。洗面台はありますがトイレやシャワーは共用となっています。 同じ階には現地の生徒が多く入寮しており、持ち込んだ家具やインテリアで各々の部屋を劇的ビフォー○フターばりに改造しています。ちょっと羨ましいです。 【キャンパスについて】 日本のように敷地内に大学の建物がある感じではなく、街の中に大学の建物がある感じです。とはいえある程度は固まって建っており、また幸運にも立地の比較的良い寮に住んでいるので、移動にとてつもなく時間がかかるということはありません。無料のバスが市内を走っており、多くの生徒が利用しているようです。 【授業について】 日本の大学のようなコマ制ではなく、授業によって時間が異なります。なので昼休みといった決まった休み時間はなく、取る授業によってスケジュールが大きく変わります。幸運にも私の時間割はそれぞれの授業の間に1時間近いスキ間を確保することが出来たので、その時間を使って一度部屋に戻って次の授業の準備をしたり昼食を取ったりという具合に、日本にいる時よりのんびりと余裕を持って過ごせています。 授業をざっくり言い表すとエクストリームリスニングテストです。TOEFLなんかで聞く音声の数倍長い尺がありなかなかキツさを感じます。 【現地での生活】 最初の一週間はオリエンテーション期間でした。現地の大学の設備や制度についての説明会や他の留学生との交流を主にしていました。週末には新入生歓迎パーティーがあり、DJブースなんかもあったりしてフェスのような感じでした。日本の大学ではなかなか見れない光景で、流石アメリカだなと思いました(?)。 現地の英語には正直まだ慣れることが出来ず、円滑なコミュニケーションを取っているとは正直言い難いと思います。ですが自分の持てる全てをぶつける気持ちで毎日過ごしています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
106円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 88.31 9,361円
交通費 0 0円
通信費 41.68 4,418円
食費・その他 125.33 13,285円
合計 255.32 27,064円
授業編
Elemental Psychology
初等心理学
講義(英語)
150分
50分×3(講義×2、ディスカッション×1) シラバスの読み合わせがメインでした。 講義の方では心理学の歴史について触れました。 教室が大きな講堂で、生徒の数もかなり多くて圧倒されました。
Undergraduate Translation Workshop
翻訳ワークショップ
講義(英語)
150分
75分×2 主に文学作品などに対する翻訳を扱うクラスです。 シラバスの読み合わせと、テキストに載っているロシア語の詩とそれの翻訳について意見交換をしました。 意見をどんどん言う生徒が多く日本との違いを感じました。
First-Year Seminar (ARTS ENCOUNTERS)
1年生セミナー:アートとの遭遇
講義(英語)
100分
50分×2 音楽や劇といった芸術に触れていこうというクラスです。 今月はシラバスの読み合わせと大学のホールを見学しました。かなり大きなホールでこれが大学の設備なのか、と驚きました。
ESL: Transitional Listening
リスニング
語学(英語)
250分
50分×2 75分×2 大学で講義を受けていく上で必要なリスニング力を養うクラスです。 講義をどのように聞いていくか、効果的なメモの取り方について触れました。
ESL Academic Writing
ライティング
語学(英語)
150分
50分×3 その名の通り、大学で求められるライティング力を養うクラスです。 今月はシラバスの読み合わせと自己紹介等のみでした。