今月は大学が主催する卒業パーティーや長春市内の日本人が集まる懇親会、クリスマスなど行事がありました。日本人が集まる懇親会では余興でハンドベルを演奏しました。ハンドベルの演奏は約2週間前から練習を開始し本番は無事に成功させることができました。また12月31日の年越しでは留学生寮の人たちが一斉に年越しを祝う雰囲気に圧倒されました。日本では感じられない外国の雰囲気が味わえたため深く印象に残っています。残り1ヵ月の留学生活となり、自分の中国語能力に不安を感じることもあったり、ここで出会った人たちとの別れに悲しくなることもありますが、だからこそ残りの1ヵ月を有意義なものになるように、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。 12月ともなると長春はマイナス8度で暖かいと感じるようになりました。いまだに世の中のインターネット環境が悪いことには慣れませんし、たまに暖房がつかなくなることもあります。暖房がつかない日は電気カーペットなしでは寝ることができません。そんな長春ですが今では帰りたくないと思うようになりました。こう思えるようになったのも留学生活が充実しているからだと思っています。