今月の初旬に三姨とその家族に会いに4日間ほど杭州に行った。杭州は上海から高铁に乗って1時間ほどの場所にあり、とても近いので小旅行として行くには最適な場所だと思う。杭州に着くと三姨が迎えに来てくれていて、三姨の家に十数年ぶりに行くと、三姨の息子2人と旦那さんが迎えてくれた。彼らに関して言えば、再会するのは私が小学校低学年以来なので、久しぶりに会えてとても嬉しかった。それから、西湖を回ったり、夜景やビルを使ったプロジェクションマッピングを見たりショッピングをした。国庆节だったということもあり人がビックリするくらい多かったが、とても充実した杭州旅行だった。 また、中旬には文化祭があった。今年は、各国ごとのブースに分かれて自国の伝統料理の提供、服装の試着、工芸品の設置などをしていた。私たち日本人グループは上外の日本人学生会を中心に、おしること緑茶の提供、スーパーボール掬い、射的を行った。私は調理担当になったので、おしるこをひたすら作っていた。最初は売れるか少し不安だったが、思った以上に売れ行きが良く、見事完売した。射的もスーパーボール掬いも、多くの他国の人が興味を持ってくれたのでとても嬉しかった。その後、私も他の国のブースを回って見た。韓国の伝統衣装を試着させてもらったり、全てのブースの伝統料理を食べたりした。どれも凄く美味しかった。 さらに、下旬には学校主催の秋游に行った。今回は苏州の同里という場所で前学期に行った乌镇と似たような場所だった。しかし、乌镇より人は少なかったので、比較的ゆっくり回れたし、写真も沢山撮れた。