月次報告書 2014-11
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
台湾・高雄市~10ヶ月目~

今月の初めにTOCFLという台湾の中国語検定試験を受けました。リスニング60分、読解60分と長く、HSKよりもリスニングのスピードが速く、更にすべてパソコンで受けるので、少しやりにくくとても疲れましたが、自分の中国語がどれくらい進歩したか知れる機会になったのでよかったです。 また華語中心の活動で台中と日月潭に旅行に行きました。一日目は台湾の伝統的な人形劇(布袋戲)を見たり、紙すき体験をしたり、台中の夜市に行きました。二日目は日月潭という湖にケーブルカーで行ったり、原住民のテーマパークである九族文化村に行ったりしました。日月潭は天気があまり良くなかったので綺麗に景色は見れませんでしたが、多くの人で賑わっていました。九族文化村では9つの原住民の生活様式が見れたり、彼らの食事を味わったり、ショーを見たりしました。この機会に色々な経験が出来てとても楽しかったです。 最近は朝晩がようやく涼しくなってきて、秋冬らしさを感じるようになりました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 480 1,632円
食費・その他 8,190 27,846円
合計 8,670 29,478円
授業編
正規華語初階三級
中国語
語学(地域言語)
2000分
今月は占い師と宗教、健康と美、交通事故とガス爆発について学びました。 宗教の単元のあとは、クラスを半分に分けてディベートを行いました。テーマは占いは私たちに必要かどうかで、それぞれ賛成派と反対派に分かれて討論しました。中国語でディベートを行うのは初めてで、相手の意見を聞いて質問をその場で考えたり、相手の質問に素早く反応するのが大変でした。私は結論担当で、相手から指摘されたところを取り入れてまとめるのが大変でした。 新しく習った語句や単語を使って文を作る機会が多くありました。 また、華語の授業は11月末で一旦学期が終わるため、期末テストで今まで教科書で学習した単元に関するプレゼンを行いました。
口譯入門
翻訳入門
語学(地域言語)
400分
前回に続き、天気予報やニュースを聞いて中国語に訳しました。周りは皆台湾人で中国語への翻訳がスラスラ出来て、ついていくのが少し大変です。ニュースのほかにも、日本語の歌を聞いて訳したりもしました。日本語だと同じ意味だけど、中国語だと微妙に使われ方が違う単語なども学ぶことが出来ました。
從平面媒介看日本大眾文化
マンガ概論
講義(日本語)
400分
マンガ・アニメにおける規制とマンガ家への道、萌えについて学びました。今まではマンガぼ海外と日本の同時販売が難しい理由は、時差とか言語とかだけだと思っていたけど、国によって禁止されている表現や、内容への制限が影響していることを学びました。また、マンガ家はヒットすれば儲かるけど、有名じゃない人は生活が大変なこともわかりました。 今月は中間テストがあり、今までに習った範囲がテスト範囲でした。選択式ではなく、自分で空欄を埋める問題や、自分の考えを書く欄が多く、すこし難しかった。
泰語(一)
タイ語(一)
語学(地域言語)
500分
今月はタイ文字の規則を学びました。高・中・低子音+長・短母音の組み合わせで声調が変わるので 、覚えるのがとても大変でした。 また、中間テストでは子音・母音の分類やタイ文字と数字を書く問題が出され、難しかったです。
日本文化
日本文化
講義(日本語)
400分
日本のドラマを実際に構成を意識して見たり、聖地巡礼がどうして流行ったかなどを学びました。 中間テストは今までに学んだ中から一つについてレポートを書くというものでした。