月次報告書 2019-06
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
留学最終月!インドネシアの自然と人の優しさと。

  いよいよ留学生活最後の月になってしまいました。授業も終わってしまったので、帰国する前にインドネシアの自然の美しさ、人の優しさに思う存分触れてから帰ることにしました。   5日にイスラム教の断食月が終わり、断食明け大祭が行われました。私はMalangにいる、とある家族にお邪魔し、断食明けのお祈りやお墓参りにもついていかせてもらいました。その後には親戚全員が一か所に集まり、ご飯やお菓子を食べながらTHRという日本でいうお年玉のようなものを配るのに盛り上がりました。子供たちは簡単にはお年玉をゲットできず、自分の覚えているコーランの章、特技などを披露し、大人からOKをもらってやっとゲット出来ていました。親戚間でとても仲が良く、インドネシアの家族の温かみを感じました。   6日から10日までは北スラウェシのマナドというところへ行きました。自然がとてもきれいなところで、海にもぐって魚を見たり、マナドの有名な湖や市場を見に行ったりしました。マナドにいる間は友達の家に泊まらせてもらい、マナドやスラウェシの伝統料理をご馳走になったり、近所の家に生えている木から果物を取って食べたり、たくさんの自然や文化に触れられた5日間でした。   Malangに帰ってきてからも、たくさんのインドネシアの自然に思う存分触れることができました。ブロモ山に行って砂嵐に巻き込まれたり、ジャングルを通り抜けて滝や湖に行ったり、たくさんの思い出を作ることができました。   17日から19日はSoloでDarmasiswaの閉会式がありました。ここではたくさんのインドネシアの芸術を鑑賞することができました。この閉会式でお別れする友達も何人かいて、約1年間一緒に勉強してきた友達とお別れするのはとても悲しいものでした。   閉会式の後はまたMalangに戻り、いよいよ帰国の準備です。スーツケースに荷物を詰めつつ、今はもう働いている昔のチューターと再会したり、仲のよかった友達たちとBlitarという町にドライブに行ったりしました。最後の夜、28日は多くの友達が一緒に過ごしてくれ、本当に友達に恵まれたなと実感しました。   29日、いよいよ帰国日です。昼の1時過ぎに家からスラバヤにある空港まで車で出発しました。この日もたくさんの友達が家までお見送りに来てくれ、最後の最後まで幸せなMalangでの生活でした。空港までの車の運転手さんがとても優しく、車内でもたくさん会話をし、空港についてからもご飯を一緒に食べ、とてもよくしてもらいました。ジャカルタでもたくさんの荷物を持っている私を見て、多くの人が手伝ってくれ、インドネシア人の優しさに感謝です。帰国前に、教材などを1箱に詰めて日本へ送りましたが、スラバヤからジャカルタの国内線で10kg分の超過料金を取られてしまいました。ジャカルタから日本までの国際線でも6kg分の超過料金をとられそうになりましたが、あまりにも高かったので値切って少し預け荷物の量を減らしたら、払わずに通してもらえました。インドネシアにいる間に身についた値切り交渉を最後に使う機会がやってくるとは思いませんでした、、。   30日の朝、無事羽田空港に到着し、家族と友達との再会を果たせました。この最高の留学生活を応援してくれた家族、友達、先生、その他関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。とても充実した1年間でした。ありがとうございました。

住居形態
その他 kos
その他 SIM
月額費用
インドネシア ルピア
0.0072円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,000,000 7,200円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 8,263,440 59,497円
通信費 75,000 540円
食費・その他 1,662,900 11,973円
合計 11,001,340 79,210円
授業編
授業なし