月次報告書 2019-05
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2019-06-30
留学種別
交換
生活編
断食月Ramadanのはじまり!

 2日にはSurabayaで行われたスピーチコンテストに参加しました。賞をいただくことは出来ませんでしたが、他国からのインドネシア語を勉強している人たちのスピーチを見て、とても刺激をもらいました。 5日からついにイスラム教の断食月が始まりました。断食中は日が出ている間には飲食ができず、夕方6時前くらいから食べることができます。朝も毎日3時くらいに起きて、日が昇る前に朝食とお祈りをを終えなければなりません。1年に1回の大きな行事、イスラム教に興味もあるので、私も断食に参加することにしました。  7日、卒業論文に関する最終プレゼンでした。審査員の先生が3人、その他に友達も見に来てくれ、とても緊張してつっかえることもありましたが、無事に良い評価をもらって終えることができました。この留学の集大成でもある論文とプレゼン、準備している最中はとても大変で泣きそうになりましたが、終えた後はほっとした気持ちと、もう終わってしまったんだという気持ちでまた泣きそうになりました。    無事に卒論と最終プレゼンが終わったということで、友達と2人で電車に乗ってBandungへの旅に出ました。少し電車が遅延をし、約17時間電車に乗り続けましたが、初めての忘れられない体験です。Bandungで、現在ジャカルタで働いている先輩と合流し、1泊2日の観光をしました。Kawah Putihという河口のようなところへ行ったり、バンドゥン工科大学へ行ってみたり。ちょうど祝日と被ってしまい、アジアアフリカ会議の博物館に行けなかったのは残念でした。とても近代化が進みオシャレ且つ自然に溢れたとても素敵な町で、また訪れる価値ありです。その後ジャカルタに移動し、先輩のおうちにお邪魔しました。先輩の仕事の話を聞きながら、ジャカルタの留学組も一緒にホームパーティーをしました。彼らと次に会うのは日本なので、帰国日が着々と近づいていることを実感し悲しくなりました。  Malangに帰ってからは海や滝、山やその他観光地に友達が連れて行ってくれました。どの日もみんな断食をしていて、空腹と喉の渇きに耐えられなそうなこともありましたが、みんなが頑張っていたので私も頑張れました。また、日が暮れて食べれる時間になってから、友達や先生たちと仲良く囲む夕飯は特別で、忘れられない思い出です。この断食の期間は、至る所に屋台が立ち並び、1ヶ月間行われるお祭りのような雰囲気で、楽しみながら断食を行っているようでした。

住居形態
その他 kos
その他 SIM
月額費用
インドネシア ルピア
0.0072円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,000,000 7,200円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 3,087,100 22,227円
通信費 85,000 612円
食費・その他 2,600,664 18,725円
合計 6,772,764 48,764円
授業編
Skripsi(Thesis/Seminar)
論文
語学(地域言語)
90分
卒業論文に関して最終プレゼンテーションを行いました。パワーポイントを使って、質疑応答の時間も含めて一人90分です。審査員の先生が3人いて、張り詰めた空気の中とても緊張しましたが、無事に良い評価をもらって終えることが出来ました。このプレゼンを終えた後に、もう一度修正をかけ、表紙や目次などを作成した後にやっとに本の形に印刷されます。