月次報告書 2018-10
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2018-08-01 ~ 2018-12-31
留学種別
推薦
生活編
楽しさのエンジンがかかってきた!!

MSUMに留学できてよかったと強く感じた月でした。これはここに限ったことではないですが母国語ではない言語で勉強するのは本当にいい経験です。いい友達にも巡り合うことができ、寒さの感覚がマヒしてミネソタ生活がとても楽しくなってきました。最終月のような文章になってしまうのも、私のミネソタ生活が半分を終えてしまったからです。 今月の第1週目はhomecomingという大学を挙げてのイベントがありました。学内で様々なイベントが夜まで開かれていたので1週間があっという間に過ぎ去ってしまいました。また今月は三人の友達の誕生日だったので、それぞれの誕生日にご飯を食べに行ったり、たこ焼きを作ったりしました。みんなが喜んでくれたのでとても嬉しかったです。また、学生主体のグループが月1で主催するインターナショナルフードパーティーに参加しました。今月はドイツ料理を食べてそこでできた友達とゲームをしたりいろいろな話をしてとても楽しかったです。 帰国まであと2か月もないですが、様々なことを吸収して日本に持って帰りたいです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
112円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 672.5 75,320円
水道光熱費 0円
学費・教材費 0円
交通費 0円
通信費 0円
食費・その他 403 45,136円
合計 1,075.5 120,456円
授業編
Social Behavior
行動心理学(50分×週3回×4週=600分)
講義(英語)
600分
人を説得する時の効果的な方法、文化や性別、集団が個人や社会に及ぼす影響を学びました。そして、自分たちでその定義を証明する実験をしました。ただ教科書を読んで、こういうことがありました、ということではなく、自分たちで実際に体験して理解を深めるというのがとてもおもしろいです。週一程度でクイズがあるため、自分が理解できていない部分がどこなのか明確になり、テストに向けての勉強がしやすいです。
International Communications
ジャーナリズム
講義(英語)
600分
報道の制限が多い中国や中東アジアでのメディアの動きや、その地域が関わっている現在の時事ニュースをみんなで調べて話し合いました。また、学期末にグループプレゼンテーションがあるので、そのグループやテーマ決めを行いました。プレゼンテーションはとても緊張しますが、グループのみんながとても話しやすいのでわからないことはすぐに聞いて、準備を頑張りたいと思います。
Women Today: Contemporary Women's Issues
女性問題研究
講義(英語)
600分
男女の給料格差や、女性の子供を持つ権利(不妊治療、中絶)などについて学びました。先生(女性)が自分の年収と同僚(男性)の年収をクラスに見せて、その差と大胆な行動にとても驚きました。また、学内で開かれている女性問題についてのイベント3つに参加しペーパーを書くのが学期末の課題なので、いつも授業を受けている教授以外から話を聞くチャンスがあり、考えが広がりました。中間テストは20人程度に分かれてディスカッションでした。その前にクラスメイトと準備をしあっていたので、緊張はしたものの自分の言いたいことは言えました。
Academic Writing I
ライティング
語学(英語)
600分
4種のパラグラフについて学び、タイムライティングではそれを自分で選択しその書き方に沿って限られた時間の中で、ワンパラグラフを書き上げました。また、月末にexamがありunit3までの総復習をしました。
Oral presentationsⅠ
プレゼンテーション
語学(英語)
600分
Conversation Hostingという会話を自分がリードする練習や、a problem-solving discussionといってファーゴ、ムアヘッド周辺のホームレス問題についてみんなで話し合い、自分たちなりの解決策を見つけ出しました。実際に自分の周りで起きている問題について話し合うことは、自分自身も簡単に携われるチャンスがあるということを気づかせてくれました。 日本に帰るまでに、ホームレスシェルターで食事の配給のボランティアなどに参加したいと思います。