月次報告書 2014-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2014-02-01 ~ 2015-01-31
留学種別
交換
生活編
後期(台湾では前期)開始

後期の授業が始まりました。新しく日本人留学生が28人も来たので驚きました。新しい台湾人の友達も増え、今学期も楽しくなりそうです。 ファミリー(各国の交換留学生と台湾人でつくられるグループ)も新しく変わり、みんなとても優しい人たちなので安心しています。今月は新しくなったファミリーで台湾の南投、水里郷に遊びに行きました。そこは陶芸がとても有名だそうで、陶芸体験をしたり、瓶の作り方などを教わったりしました。つくった湯呑は10月中には届くそうなので楽しみにしています。 他にも今月は私の誕生日だったのですが、台湾人のお友達と旅行に行った先でサプライズをしてもらったり、日本人の友達がプレゼントや手紙をわざわざ贈ってくれたりしてとても嬉しかったです。海外で誕生日を迎えるという初めての体験だったので貴重な体験になりました。 台湾での生活も残すところ三か月と少しです。時間が経つのはとても早いので、残りの時間も大切にして過ごしていきたいと思っています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
台湾 台湾ドル
3.4円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 200 680円
学費・教材費 500 1,700円
交通費 2,500 8,500円
通信費 800 2,720円
食費・その他 10,714 36,428円
合計 14,714 50,028円
授業編
新聞評析
新聞評析
講義(日本語)
200分
この講義は人数は20人程度で、今月は一番始めの授業では自己紹介、授業の説明などを行った。 二回目からは先生が準備してくださったレジュメを用いて台湾の原住民について、清朝時代についてを学んだ。 学生が順番にレジュメを読み、その部分について先生が説明していくという授業の進め方である。
台湾政治現勢
台湾政治の現勢
講義(地域言語)
200分
この講義は台湾の政治について詳しく学ぶもので、とてもためになる。初日の授業では先生、学生それぞれ自己紹介をした。先生は日本への留学経験があり、本も執筆している先生である。台湾の政治研究をされている方々とも知り合いが多いらしくとても面白い話を聞くことができる。二回目の授業では台湾のこれまでの歴史を大まかに学んだ。
台灣語言概論
台湾言語概論
語学(地域言語)
200分
台湾語を学ぶ授業です。この授業には日本人以外にも韓国人やベトナム人、香港人など様々な国の人がいるのでとても面白いです。台湾語は発音も中国語とは全く違うので習得するのは難しそうです。 今月は数字や一人称などの簡単な単語を習いました。
實用商務中國語(二)
ビジネス中国語
語学(地域言語)
100分
ビジネス中国語は前学期とは違うテキストを用いる。最初の授業では自己紹介をし、日本から中国、台湾の会社にアポイントを取るにはどうするかなどを学んだ。使用言語は中国語だが、使用しているテキストは日本語を学んでいる中国語スピーカ向けのものなのでわかりやすい。
經貿日文
ビジネス日本語
語学(地域言語)
100分
この授業は台湾人の学生4人に対して日本人学生1人というグループをつくって授業を行っている。この授業ではビジネス日本語を学ぶので、日本人が台湾人の発音を見てあげたりするためである。初回の授業ではそのグループ決め、自己紹介、授業内容の説明が行われた。
近代台日經濟史
近代台日経済史
講義(地域言語)
100分
この授業では近年の台湾の経済状況などについて学ぶ。最初の授業では授業の内容及び進め方の説明があった。今学期は台湾にある日系企業2社を訪問するというのでとても期待している。
日中翻訳理論(二)
日中翻訳理論
語学(地域言語)
100分
この授業は一コマ目は中国語で書かれたテキストの文章をその日の担当者が発表しその後みんなで確認しあい、二コマ目には先生が配るプリントの日本語の文章をその場で中国語に訳すというものである。 初日の授業は授業内容の説明と進め方についての進め方の説明があった。
華文中心—迷你廣播劇
華文センターーミニラジオ劇
語学(地域言語)
700分
前学期と使用教科書が変わり難易度も上がった。クラスメイトも少し入れ替わり、クラスのレベルもすこし上がった気がする。初めはついていけるか不安があったが先生の説明が分かりやすく、ゆっくり進めてくれるため安心した。 今月の単元の内容は「行行出狀元」で「どのような職業についても成功する機会はあるか(職業には地位が低い、高いなどはない)」といった内容だった。それぞれが意見を出し、話し合った。理想と現実の違いについても話し合った。