月次報告書 2017-08
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-05-31
留学種別
推薦
生活編
留学生活 始まり

8月3日、成田空港を出発し、ダラス・フォートワースを経由してファーゴ空港に到着しました。日本を出発するとき、家族と友達がたくさん見送りに来てくれて、これから1年間会えなくなると思うと少し寂しくもあったけど、高校生の時から憧れていた留学なので頑張ろうという気持ちでいっぱいでした。現地の空港に着くと、留学生を迎えるための係の人や寮まで送ってくれる人たちが親切に迎えてくれて、部屋に着くと疲れのせいですぐに眠ってしまいました。授業が始まるまでの間、こちらの大学で長年教員をしている三田先生のお家にお招きいただいたり、みんなで近くの湖までレジャーに出かけました。夏休みの期間中で二十歳になった僕の誕生日パーティーをみんなが開いてくれて、三田先生のお家で日本食をいただきました。日本から来た神田外語大生以外の留学生ともすぐに仲良くなり、わからないことがあればお互い助け合いながら楽しく過ごしています。その他、寮のルームメイトとも今の所トラブルはなく過ごせています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 105 10,717円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 2,000 204,140円
交通費 0 0円
通信費 45 4,593円
食費・その他 60 6,124円
合計 2,210 225,574円
授業編
Language and Culture
言語と文化(50分×週2回×4週=400分)
講義(英語)
400分
人類と文化の歴史を体系的にまとめ、人類の発展と進化の過程を様々な文献を参照して見ていきます。その他、人類の進化に関わる言語や身体能力を科学的に考察するために考古学者の資料や、先生が実際に赴いた現地調査書も参照します。(50分×週2回×4週=400分)
Social Behavior
行動心理学(50分×週3回×4週=600分)
講義(英語)
600分
行動心理学の基礎である、社会集団の中からデータを集計する方法や、そのデータの種類について学びます。各データがそれぞれどのデータに影響を及ぼし、同時に影響されてるか考察します。さらに大きな社会集団だけではなく、ミクロレベルのデータもとります。新しく入ったユニットでは、自己を理解するため、Self Awarenessという概念を学習しました。(50分×週3回×4週=600分)
Social Psychology
社会心理学(50x週3回x4週=600分)
講義(英語)
600分
個人の意思が何がよって及ぼされてきたのか、社会とその時代背景を考察する時にどのような視点やパラダイムで観察するか学習します。古典的な社会学者であるマルクスやデュルケームの思想なども授業中に触れるため、予備知識はある程度必要です。(50x週3回x4週=600分)
Introduction to Sociology
社会学入門(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
600分
一切授業用マテリアルを使用しない先生で、雑談が多いです。雑談の内容によると先生が今まで経験してきたものが社会学そのものらしいです。時事ニュースに強くなります。(75分×週2回×4週=600分)
General Psychology
心理学(75分×週2回×4週=600分)
講義(英語)
600分
純粋な心理学の授業なので、発展したフィールドではないですが、この授業でも社会集団の中で集計されたデータの関係性を考察します。脳の構造についても学習するので、若干の生物の知識も必要です。(75分×週2回×4週=600分)