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プロフィール
学生7204
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学先
アメリカ合衆国(米国)
/
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
留学期間
2017-08-01 ~ 2018-05-31
留学種別
推薦
1~10件目 / 10件中
2018-05
月次報告書5月分
留学終了
4月に授業が終了したので、この月は帰国まで寮に滞在し、掃除や帰国の準備を済ませました。せっかくなので町を散策し、普段行けなかったところまで足を運びましたが、5月になるととても暑く、春は一瞬で過ぎ去っていました。先月までの寒さもまったく感じられず、歩いていると汗を書いたり、すでに初夏の陽気でした。春は体感的に1〜2週間くらいしかなく、この1年で感じた季節は実質夏と真冬だけでした。キャンパス内の木々の花がたくさん咲いていたので、日本にいなかったためできなかったお花見を一人でしました。ルームメイトのライリーもとうとう部屋を去って行ってしまい、とても寂しかったですが最後に熱い抱擁を交わし見送りました。10ヶ月ぶりの帰国を控え、家族や友達、日本でまたやりたいことなどに思いを馳せ残りの日々を過ごしました。日本を初めて遠いアメリカという地から眺めて、文化の豊かさに気づき、改めて日本に関心を持つことができました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生7204
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2018-04
月次報告書4月分
春の始まり
セメスターが終わり、町を散策しました。日中は温かい日差しのおかげでこれまでよりも少し軽い格好で外に出られるようになりました。キャンパス内に積もっていた雪も溶け、徐々に春の陽気に近づいてきていましたが、それでもやはり5度〜10度くらいの寒さでした。道端には花も咲いて、春っぽい草の匂いのおかげで気分も前より明るくなりました。冬に差し掛かる10月半ばにこれまでに初めてというくらい太り、この月にはあっという間に痩せていました。特にダイエットや運動は全くしなかったのですが、おそらく冬前にエネルギーを蓄えそれを越冬のために使い切るという生物の本能が働いたのだと思います。冬の間は何もしなくてもすぐにお腹が減っていたので、それほどミネソタの気候が生活するには厳しかったのだと感じました。学期が終わると寮に住んでいた友達も帰省しだんだんと少なくなっていき、馴染みのメンバーとの別れもとても寂しかったです。みんなで住んでいた寮がとても広く感じました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生7204
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2018-03
月次報告書3月分
ルームメイトのお家へお邪魔しました
この月は週末にルームメイトのライリーと彼の地元へ車で2時間かけお邪魔しました。何度かお邪魔したことがあったのでご家族も暖かく迎え入れてくれ、妹さんと飼っている猫と仲良く遊びました。もともと猫が大好きだったので実家の飼い猫を思い出しながら可愛がりました。とても大人しく利口な猫だったので1日中一緒にいました。彼のお家の敷地は広く、周りは平野のため、大きなヘラジカが庭に入り込みしばらく観察していました。ご家族は慌てることなく日常茶飯事といった様子だったのでそのようなことにも慣れてるようです。 昼は近所の湖畔のレストランで食事をし、夕方過ぎにご家族とライリーの地元の友達と一緒にスキーへ行きました。山と湖だらけの地域でしたが、スキー場は思ったよりも高い位置にあったため、遠くに見える街の明かりが綺麗でした。久しぶりにキャンパス外で食事をし、彼のお母さんが作ってくれる料理が美味しく、温かい気持ちになりました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生7204
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2018-02
月次報告書2月分
まだまだ冬
2月に入っても留学先はまだまだ寒さがやまず、毎日頭痛、腹痛などに悩まされていました。外は−40度で朝日が昇るのは遅く日が沈むのは早かったため毎日陰鬱とした日々が続いてしまいました。一度風邪を拗らせてしまい片耳が聞こえなくなり、キャンパス内のメディカルセンターに駆けつけたのですが祝日だったため開いておらず、受付の方に町の病院を紹介されましたがバスを乗り継ぐのにも一苦労だったため結局病院は行けませんでした。 朝も昼も凍えるほど寒いため生活品の買い出しにも行くことさえできませんでしたが、唯一の楽しみが月を眺めることになりました。雲ひとつない真っ青な夕方の空に金色に浮かぶ月が言い表しようのないくらい綺麗で、日本にいる家族や友達と電話をしている時も時間は違えど同じ月を見ているのかと思うととても救われたような気がするほどでした。 休みの日は現地の友達とジブリの映画を観たり、ナルトなどのアニメの感想を話し合いました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生7204
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2018-01
月次報告書1月分
春学期 始まり
冬休み中は日本にいる家族や友達とビデオ通話をして少しだけお正月気分を味わいました。友達には日本の文化を教えてあげたり、僕の家族を紹介しました。冬休み中に泊まった友達のお家では家族みんなでアメリカンフットボールの中継を観ました。 今月は最低気温が -35℃ の日もあり、友達と外で熱湯を撒く実験をしました。100℃近い熱湯を外に撒くとその気温差で一瞬で蒸発しました。外はとても寒いですが、空が綺麗で、特に夕方には晴れていると月がとても綺麗に見えます。外の風がとても冷たく、空気に触れている皮膚はとても痛くなります。部屋の中は暖房機器が整っているのでTシャツ一枚でも平気なほど快適ですが、乾燥しているため喉が痛くなります。外は雪が固まりツルツル滑り、よく滑って転ぶ人を見かけるので、教室移動の際など、歩くときは慎重になります。 大学内の kise と呼ばれるダイニングは今セメスターに入ってから少しリニューアルし、朝ごはんが美味しくなりました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生7204
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2017-12
月次報告書12月分
winter break
秋学期が終了し、3週間ほどの冬休みがありました。冬休み中は友達のお家に呼ばれ家族みんなでクリスマスをお祝いしたり年を越して過ごしました。サンクスギビングデイの時にも一緒に過ごしたため、久しぶりの再会でご両親に会えて嬉しかったです。クリスマスに備えて1週間前からクリスマスツリーを飾ったり、プレゼントをラッピングしたり、街もキラキラしたりクリスマス一色でした。クリスマスイブには友達のお父さん方の親戚一同が集まり、教会でお祈りを捧げたあと総勢20名ほどでパーティーをしました。大きな畑の中に建っているお家で、この日はクレー射撃をさせてくれました。 25日にはお母さん方の実家にお邪魔し、こちらでも親戚数名が集まりクリスマスをお祝いしました。 宗教に基づくお祝いということで、日本ではクリスマスはあるのか、どうお祝いするのかということや、仏教とはどのような宗教かということにとても興味を示して、自分の知っている限りを教えました。幸い宗教学を留学前に大学で履修していたため、説明をしたら大体の概念は理解してもらえたみたいです。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生7204
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2017-11
月次報告書11月分
Thanks giving day
本格的に寒さが厳しくなり、厚手のジャンパーが必要です。部屋は暖房設備がしっかり完備されているので暖かいですが、乾燥して朝起きると喉が痛くなります。また、大学内全体で風邪が流行したため、先生たちもときどき授業をキャンセルするようになりました。ルームメイトと同じ部屋で過ごす時は手洗い、うがいを心がけましたが、こちらにはうがいで風邪を予防するという対策はないみたいです。 11月23日はサンクスギビングデーで、学校は秋休みに入りました。秋休みの1週間ほど友達の家に泊まり、家族みんなでサンクスギビングデーをお祝いしました。食卓には手作りの豪華な料理が並び、七面鳥をいただきました。ご家族は日本についての質問をたくさん聞いてきてくれて、日本の文化や料理について教えました。家はミネアポリス郊外にあったので、ブラックフライデーには全米一大きなショッピングモールの Mall of America や現代美術館に連れていってもらいました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生7204
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2017-10
月次報告書10月分
紅葉が綺麗です
10月初めは朝、夕は涼しくなりかなり過ごしやすくなりました。構内の木々はだんだんと色づき始め、空は天気が良く雲一つない快晴が続く日が多いので、授業がない時間は外のベンチに座って風に当たると気持ちいいです。空は秋らしく青みが増して紅葉とのコントラストが映えて綺麗でした。ミネソタ州に来て2ヶ月が経ちましたが、このような気持ちになると自分はやっぱり日本人だったんだな、と改めて感じました。10月も中旬をすぎると一気に冷え込みが厳しくなり、朝は特に風が冷たく厚手のジャケットなしでは構内を歩けませんでした。ときどきみぞれや雪が降る時もあり、一度降るとしばらく数cm積もってなかなか溶けませんでした。 日本食が食べたくなったので近くのスーパーに白米を買いに行くと、カリフォルニア産ですが日本米が置いてあり、さらに惣菜コーナーにはマグロの握り寿司までありましたが、6貫で約1200円だったので買えませんでした。やはり海がないためか、寿司以外であっても魚介類は割高に感じました。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生7204
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2017-09
月次報告書9月分
留学2ヶ月目 友達が増えました
9月に入り暑さはまだまだ続きましたが、湿気も少なく過ごしやすい気候です。汗をかいてもジメッとすることはないです。同じ寮に住む友達とも仲良くなり、一緒に買い物に出かけたりランチを食べたりします。日本人の先輩の学生に連れられ、大学から車で1時間30分ほど離れたイタスカ国立公園に出かけました。自然が豊かで、湖ではカヤックに乗って対岸まで漕ぎました。 大学ではセメスターが始まったばかりで、ウェルカムパーティーなどのイベントが多いです。9月内にあった他校とのアメフトの試合でMSUMが勝ったため、しばらくオリジナル商品のアパレルが大幅値引きされていました。 kiseと呼ばれる寮生のダイニングの食事は大味ですが、毎回違う食事が出たり、サラダバーもあるので無制限のミールプランを購入していれば食べ放題のため不自由することはなさそうです。他に自分で食事を作る場合には歩いて10分ほどの場所にあるスーパーで食材を買うことができます。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生7204
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2017-08
月次報告書8月分
留学生活 始まり
8月3日、成田空港を出発し、ダラス・フォートワースを経由してファーゴ空港に到着しました。日本を出発するとき、家族と友達がたくさん見送りに来てくれて、これから1年間会えなくなると思うと少し寂しくもあったけど、高校生の時から憧れていた留学なので頑張ろうという気持ちでいっぱいでした。現地の空港に着くと、留学生を迎えるための係の人や寮まで送ってくれる人たちが親切に迎えてくれて、部屋に着くと疲れのせいですぐに眠ってしまいました。授業が始まるまでの間、こちらの大学で長年教員をしている三田先生のお家にお招きいただいたり、みんなで近くの湖までレジャーに出かけました。夏休みの期間中で二十歳になった僕の誕生日パーティーをみんなが開いてくれて、三田先生のお家で日本食をいただきました。日本から来た神田外語大生以外の留学生ともすぐに仲良くなり、わからないことがあればお互い助け合いながら楽しく過ごしています。その他、寮のルームメイトとも今の所トラブルはなく過ごせています。
アメリカ合衆国(米国)
MINNESOTA STATE UNIVERSITY MOORHEAD
学生7204
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
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